大阪湾で狙うキジハタ事情

最近好調なキジハタ君

梅雨明けから本格的に面白くなるハズ!

今でも十分面白いけどね!

大阪湾特有のキジハタ事情

実は00年代に絶滅しかけた大阪湾のキジハタ

その後行政の取り組みとして

キジハタの稚魚放流を開始し

現在は釣り人が狙って釣れる位に復活!

今でも稚魚放流は行われており

2019年には8万匹も放流されているのだ!

全員『礼』だッ!( ゚д゚)

放流場所は明確なポイントになる

さてさてキジハタを狙う上で知っておきたいのが

キジハタは放流された場所から1km以内に留まり

あまり遠くへは行かないと言う事( ゚д゚)!

とても定着性の高い魚なのだ

基本的に根魚はそんな感じだと思うけど

キジハタは特にその傾向が強いのかな

放流ポイントを知る

大阪府は放流箇所を公開してくれており

いつどこで何匹放流したかを知る事が出来る!

つまりその付近に行けば

キジハタは高確率で狙って釣れるのだッ!

こちらから確認出来るぞ!

( ゚д゚)つ 大阪府HP

良く釣れるのはココだ!

岸和田市.田尻町.大津川河口.

岸和田市春木町.忠岡町

この辺りに2万5千匹ほど放流されているのだ

ここら辺は結構隣り合っているので

キジハタの魚影が濃いぞ

私が良く忠岡白灯付近に行くのは

これが理由なのだ( ゚д゚)!

この辺りは結構な長さのテトラポッド帯で

青物シーズンとタチウオシーズンは結構賑わうけど

キジハタ狙いの人はあんまりいない感じ

遠投する事で比較的水深があり

根もそこそこ荒いので良く釣れるぞ!

  

そしてもう一箇所が忠岡高場

こちらは大津川河口に面しているので

ダイレクトに放流されており

非常に魚影が濃いのだ

また意外な事に水深がかなりある

底が岩礁地帯とまさにパーフェクト場所

しかし釣り人が少ないのにはわけがある!

高場の名の通り海面から釣り座まで非常に高く

通常のタモは全く役に立たず

落としタモ魔改造した自作タモじゃないと

掛けても取れないという幻のポイント( ゚д゚)

守ろう釣り人のマナー!

大阪府では28cm以下のキジハタは

リリースする様にお願いを出しているので

28cm以下はリリースしてあげよう!

ハタ類は大きい方が美味しいし

大物を釣って美味しく頂くのだ( ゚д゚)!

42cmのキジハタは超美味しかったぞ!

味が高級なんだよ、高級な味がするのだ( ゚д゚)

終わりに

大阪府は日本でも数県しかしていない

キジハタの放流をしてくれているので

他の地域よりこの時期は釣り易いんじゃないかな?

如何せんシャローが多いからこの時期が過ぎると

あんまり釣れなくなるんだけどね( ´∀`)

 

放流箇所は他にもあるんだけど

比較的密集しているのはこの辺りだと思う

シーバスロッドかエギングロッドで十分狙える魚だし

今年はキジハタを狙ってみなイカ( ゚д゚)?

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