表層をただ巻きするだけで釣れるからこそ
投げる場所には拘りたい( ゚д゚)
投げる場所
メバルをプラグで釣るのは難しい…
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
(バキィィィ…)
実際にやってみると驚くべき事に
ワームで釣るより簡単に釣れてしまう
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/A04CE67C-93A6-4FD7-8CA6-22D185001ACF_1_201_a.jpeg)
私が良く使うシャローマジックだと
基本的にアクションは必要無いので
文字通り巻くだけで釣れるのだ( ゚д゚)
なので投げた後には特別な事は何も必要無く
シャローマジックが何とかしてくれる!!!
浮いたメバルを狙え!
テトラから秋冬シーズンのメバルを狙う時に
主なポイントとなる場所は3つある
- テトラ際の表層
- テトラの切れ目のボトム
- 潮の変化する場所
プラグで狙う場合は表層が主体なので
ボトムに沈んでいる場合は早々に諦めて
ジグヘッドを沈めた方が精神衛生上良い
なので主にテトラ際の表層と潮の変化する場所
この2つを攻略していくことになる
テトラ際の表層
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/83F1D0A2-84A7-4508-87D2-9E949300A424_1_201_a.jpeg)
テトラ際の表層とはつまり足元!
画像の右の赤丸がポイントとなるのだ
人間感覚だと50cm ~ 1mくらいの極浅い場所だけど
テトラの穴の中にメバルが潜んでいたりするので
想像以上に多くのメバルをここで釣り上げている
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/AF997CF5-8410-4A3C-97FA-9A777D0F9571_1_201_a.jpeg)
狙い方も非常に単純で
潮上のテトラ際にキャストして巻いてくるだけ
テトラ際から1m ~ 2m辺りを狙っていこう
攻め過ぎるとテトラに引っ掛かるので注意したい!
潮の変化する場所が見当たらない時は
このテトラ際の表層を主に狙って行く感じ
沈みテトラの上を巻いてくる事になるので
当たり前だけど表層を攻める事が出来るプラグかつ
メバルに潜られる可能性が高い場所になるので
ロッドとラインとリーダーはやや強めに設定して
強引に引き剥がせる様にしておきたい
春と秋冬では事情が違う
秋冬に狙う場合は余り問題になる事は無いけど
春にテトラ際の表層を狙う場合にネックになるのが
夥しい量の海藻類だ( ゚д゚)
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/D3A14F8C-32B0-48A5-9C33-61180968C16A_1_201_a.jpeg)
こんな感じで海藻ゾーンが出来ているので
春シーズンのテトラ際の表層攻略は難易度が高い
ポイントとしてあげるならこの2つ
- 明るい内に海藻の生え方をある程度覚える
- 針を曲げて回収出来るタックル強度
明るい内に海藻の生え方を確認する事で
ある程度の危機管理が可能になる
夜からのインの場合は引っ掛かる事を前提にして
針を曲げて回収出来るタックルを用意すると
環境とお財布へのダメージが最低限で済む
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/7161C75B-FD30-42DA-8214-E47B53D1B64D_1_201_a.jpeg)
リアルデシテックス0.3号とリーダー1.75号なら
シャローマジックの#14フックを曲げる事が可能
結束は勿論FGノットを使おう
今年この組み合わせで何度救われたか( ゚д゚)…
潮の変化する場所
テトラ際は高確率で潮の変化が生まれる
潮と潮がぶつかって生まれる変化では無く
潮がテトラに当たって生まれる変化だ
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/6328E832-57FF-4D10-9235-99D8EA5617B0_1_201_a.jpeg)
画像の様に斜め横からテトラ際に当たると
ちょっとした反転流が生まれるのだ
目視で確認できるくらいにちゃんとした流れなので
メバルもこの反転流の近くに居ることが多い
基本的には潮上からプラグを通した方が良いけど
反転流などの潮の変化は余り意識しなくても
経験上普通に釣れたりする( ゚д゚)
潮目
潮の変化する場所の代表格が潮目だ
軽量のプラグで届く範囲に潮目が出来る事は
経験上余り無いのだけど出来たらラッキー!
間違いなく一級ポイントだ
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/8F058847-B4B2-4B1E-94B9-95D12A927036_1_201_a.jpeg)
潮目を探る時に重要な事は
潮目の境目を出来るだけ狙うということ
実際にピンポイントで境目を狙う事は難しいけど
出来る範囲で境目を狙うことが望ましい
何故か境目の方が釣れるのだ…
そしてテトラ際の表層と違って
潮目に着くメバルは何故かサイズが良いので
期待して果報を待つのだ…( ゚д゚)
優先順位
狙う場所としての優先順位は
潮の変化する場所 > テトラ際の表層
この様な認識で間違いない( ゚д゚)!
というのも潮の変化は時間と共に消えるので
見付けたら取り敢えず投げておかねば後悔するのだ
テトラ際の表層はいつでも狙えるからね
まずは潮の変化する場所!!
これ大事!
変化に居る
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2022/12/5E9C5DB8-F8AB-491E-9660-ACD2C8E88915_1_201_a.jpeg)
基本的にメバルは居着く系の魚なので
海を泳ぎまわって長距離移動する事は殆ど無い
なのでメバルを狙う時に闇雲に沖に投げるのではなく
何かかしらの些細な変化する場所を探して
歩き回った方が良い釣果を得る事が出来る
- 潮の当たる場所
- 反転流の中
- 潮目
- イレギュラーな沈みテトラ
- テトラ帯の曲がり角
本当に些細な変化で違ってきたりするので
よく観察してよく歩く事が重要だ( ゚д゚)
勿論夜間のテトラは危険度が高いので
安全第一で慎重に移動する事が前提ではあるが…
終わりに
22年のW杯が終わった( ゚д゚)…
ドイツを倒しスペインを倒して決勝T進出した辺り
日本の著しい成長を感じる事が出来たので
次のW杯では間違いなくベスト8に進むだろう!!
次回の予選の組み合わせが
今回より酷くなる事も無いだろうし(´∀`)w
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