新しいロッドで春アジ

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SFR-58を早速使ってみた( ゚д゚)

大阪湾 アジング 4月21日

そろそろ釣果情報サイトでもアジが確認出来るので出撃

相棒は勿論スペシャライズ SFR-58BCR-56の二刀流

似た様なレングスのこの2機種はどんな違いがあるのか…

見せてもらおうか!34の新しいパックロッドの性能とやらを!

タックル

ジグ単A

  • スペシャライズ SFR-58
  • 15イグジスト1025
  • THE ONE アジング 0.1号
  • リーダー0.8号

ジグ単B

  • アドバンスメント BCR-56
  • 17プレッソltd1025
  • THE ONE アジング 0.1号
  • リーダー0.8号

違いを明確にしたかったのでラインは同じ物で統一

リグも同じ物を使用し条件はある程度揃った状態に

リールの重さは…誤差だし気にしなくてヨシ!

レングス的にアジに絞って狙う事になるので

この2つを持って行く時はアジングに専念する事になりそう

ただ春はテトラ帯だと海藻が邪魔になるので

この2つは漁港とか堤防セットになるかな!

全くの別物!

場所は泉大津の堤防で風は3~4mで潮は下げからの下げ止まり

昼にはサヨリが夕まずめにはアジが回っているという事もあって

平日にも関わらずそこそこ人が居るけど太刀魚シーズン程ではない

現地には日暮れ1時間30分前に到着して色々と試す!

まず真っ先に気になるロッドの調子を調べるべく

SFR-58BCR-56共にアジスタTG1.0gアジマスト1.6inをセットし

交互に投げ比べて徐々にジグヘッドを重くしていくぞ

という事でまずベースとなるBCR-56を投げてみる

いつも通りキャストに一癖あるけれども良く飛ぶし操作性は神

次にSFR-58を投げてみると…( ゚д゚)!?

継いでいた時に薄々感じてはいたけれどもかなりパワータイプ!

投げた感じがBCR-56とは全くの別物でブルーカレントの方が近い

1.0gだとティップに完全に重さが乗っている感じがしないくらいに

ベリーからティップのパワーがBCR-56とは違う

操作性は沈めると1.0gでもしっかりと重さが伝わってくるけれども

表層をBCR-56感覚で漂わせると若干重さを見失う

ティップの張りよりもベリーの硬さに目が行く感じ

それもその筈でベリーがSFR-58BCR-56でこんなに違う

次に1.5gを投げてみるとBCR-56の方では若干のティップのブレを感じる

SFR-58ではティップに重さがシッカリと乗ったキャストが出来る感じ

操作性はBCR-56では沈めるとティップ全体に重さが乗って

あらゆるノイズを拾う様なピンピンの情報伝達っぷり

SFR-58では沈めるとティップの前半が仕事をしっかりと熟し

ひと昔前の硬めのソリッド特有の反響感度全振りの様な感じ

次に2.0gを投げてみるとBCR-56では明らかにティップに負荷が掛かり過ぎてる

若干振り抜くのに躊躇いを覚えるし操作性もティップが重さに負ける

リフトは出来るけれどもアクションはペナンペナンな感じ

SFR-58はフルキャスト時の振り抜けの良さが抜群で飛距離も出る

操作性もティップが負ける事なくピンピンの反響感度

アクションも完璧に熟し非常に気持ちが良い

最後に持ってるジグヘッドで最も重いの2.5gを投げてみる

BCR-56は言うまでもなくオーバー重量で使い勝手は悪い

SFR-58はまだまだ余裕があるぜ!と言わんばかりの振り抜けの良さ

アクションもビシビシ決まるしテンションフォール時も良い感じに

ティップが少し入った状態で潮の重さも分かる

ちょっと投げた感じだとこんな所かな( ゚д゚)

軽量適正はそこそこ

この様にゴツいティップなので予想は出来たけれども

軽量適正はBCR-56に遠く及ばない感じかな( ゚д゚)

と言ってしまうと操作性も感度も悪く聞こえてしまうかもしれないけれども

BCR-56のFチューン極軟ティップが異次元にキマってるのであって

普通のアジングロッドと比べると十分なレベルではある

具体的には0.5gだとトリプルスコア1.0gだとダブルスコアでBCR-56が使いやすい

1.3g辺りで並んで1.5g辺りで逆転する感じかな

繰り返しになるけれども1.0gが使えない訳ではないのだよ?

ブルーカレントとかソアレ エクスチューンMB等に比べると

SFR-58の方が断然1.0gの方が使い易いとは思うんだけれども

比較対象が軽量級最強格のBCR-56なのが悪いのだ…

逆に重たい物を投げる事に関してはBCR-56は投げる気すら起きない

ティップが極軟なので完全に負けて操作性が良く無いから

その点SFR-58はむしろ重たい物の方が得意という感じ

2.5gまでしか投げていないけれども3.0gでも多分余裕

この辺は明確に違いがあるので使い分けていきたい

恐るべきパワー

夕まずめに回遊してくる筈のアジが来ない!

周りのサビキストが帰路につく中いろいろと違いを楽しんでいた

そして気が付けば時刻は20時( ゚д゚)…!!

周りに数人しか残ってない状況で遂にアジが回って来た

投げサビキストがアジを上の方に掛けているのを見て

1.5gでカウント20秒の所を15秒で攻めてみると

フワッと軽くなる違和感を覚えて合わせを入れる…!!

ふふふ( ゚д゚)…居たね!!

SFR-58でも1.5gを沈めれば抜け当たりが鮮明に出るね

やはりティップがある程度入っていた方が抜け当たりはわかり易い

そして20cm前後のアジでもそこそこ良い感じに曲がってくれる

が!明らかにパワーが残ってますよ!的な凄みを感じる

再現性を求めてカウント15秒でツンツンフォールで待つ

潮が止まってるのでストレートにジグヘッドの重さが伝わる

この辺はPE0.1号の恩恵もありそうではある

次回はエステルも使ってみないとね( ゚д゚)

何度目かのツンツンでコンッ!と最近無かった気持ちの良い当たり

画像だと分かりにくいかもしれないけれども

アジの口の皮が破れ掛けている( ゚д゚)…!!

硬めのロッドかつPEでドラグを締め込み気味で使っていたのもあり

結構口に負担が掛かっていたみたいだね

この辺はBCR-56だと柔らかいから口切れなんか起きないし

意識していなかったポイントだよね

と言うことでSFR-58はPEでもドラグは緩めておいた方がヨシ!

リグを軽くして1.0gで使ってみて釣り上げたおデブちゃん

1.0gでも沈めて使えばツンツンフォールが完璧に熟せる

ただアクションが少々オーバーになってる気はする

この辺はこの硬さに慣れれば問題ないのでヨシ!

やはりというべきか反響感度はPEと合わさってキンキンだよね

コンッ!とか超えてコチッ!なレベルで手元に来る

尺…

アジが回遊する前から表層はバチが泳いでシーバスが乱舞していた

着水と同時にラインが走ったらヤツしかいないんですよね

ここは水面まで2mくらいあるのでPE0.1号じゃ上げれないなぁ

なんて思ってたら想像以上に小さいサイズが掛かった様で

水面に飛び出る間も無く半ば引き摺りながら寄せる事が出来た

抜き上げはTHE ONEを信じて豪快に一本上げ!

うーむ…これがアジだったら😭

しかしSFR-58小型青物を想定しているとの事だけど

あながち誇張とも言えない圧倒的パワーを内包している

30cmのシーバスを水面走らせるアジングパックロッド!

これでも全然バットが残っていたので末恐ろしい

やはり表層攻略はBCR-56か

シーバスがどこかに消えたタイミングでアジが浮上して

表層でアジがパチャパチャやり始めた( ゚д゚)

なので0.5gに変更して水面を攻略…するのは難度が高過ぎた

1.0gなら表層でも何とか操作性を保てるけれども

0.5gはハードモード過ぎて巻きの釣りになってしまう

因みに少しでも沈めると反応が無くなる状況なので

0.5gが最適なのだ…と言うことでBCR-56に交代

やはり0.5gの表層攻略でも操作性を確実に保てるのが偉い

ジグヘッドの重さを見失わないしオーバーなアクションは

ティップが柔らかいので自動で減衰してくれる

このくらいのサイズの啄む様な当たりも取れるし

軽量ジグヘッドを使った攻略はやっぱりBCR-56に軍配だね

潮が効いていて重たいジグヘッドを使う必要がある時とか

そういった状況だと極軟ティップが不利だけれども

シャローエリアの大阪湾では無敵に近い( ゚д゚)…

粘ればまだ釣れそうだけれども疲れたのでこれで許してやる!

久々にシーバス君をムニエルにしてやるの会

鯛は小振りな方が美味しいのと同じでシーバスも小さい方が

変な物を食べている時期が短くて美味しい説

因みにアジの胃の内容物がこちら( ゚д゚)

小魚を追って入って来ている感じかな?

なので回遊の有り無しは小魚に依存している気がする

もう少し立てばバチに切り替わるから安定して回遊して来そう

そしてやはり1.5in ~ 2.0inがジャストサイズだよねっていう

サイズ感がバッチリなんですよ!マッチザサイズ!!

汎用性の代償

取り敢えず使ってみた感想としてはアジング特化のロッドではなく

アジをメインターゲットに色々使えるロッド!と言う印象かな!

対象魚に小型青物やキジハタが居る時点で予想は出来た…!!

ここまでしっかりとしたパワーがあるのであれば

PE0.2号を使ってプラッキングが出来そうなんだよね

ちょっと次はプラグ投げるしか無いよねこれ( ゚д゚)

BCR-56との差別化と言う点では完璧と言える

全くの別物のロッドに仕上がっている

SFR-58が1.0gをちゃんと使えるのに対して

BCR-56は1.0gを完璧に使えるという感じ

対象魚を選ばないアジングロッドとしてのSFR-58

完全なアジング特化のロッドとしてのBCR-56

アジをパックロッドで本気で狙うならBCR-56をオススメし

アジをメインに色々と狙いたいならSFR-58をオススメしたい

ただレングスが58なので色々と狙うなら長めのパックロッドの方が

汎用性が高いのであくまでアジがメインで他の魚は偶に

更に2タックルではなく1タックルで釣りをする人向けかな

BCR-56ブルーカレント70TZ Trippersの2タックルが

アジもメバルも完璧に熟るので理想的なコンビなんだよね

この辺りはショートレングスの汎用性特化の代償でもある

とは言っても使って1回目なのでこれから見えてくる事もあるはず

SFR-58のスペックを完全に引き出してやろう!!!

終わりに

弟はアサシンクリード全部やってるマンで

今回のシャドウズももちろん購入した( ゚д゚)

更にシャドウズを完璧に動かしてやる!!と

30万のゲーミングPCまで購入してやる気合の入れよう

想定外だったのはゲーミングPCの大きさで

縦50cm横50cm幅21cm16kgのモンスターが届いた

デスクに置けねぇ…と嘆いているのをみて

性能も大事だけどサイズも調べようと心に誓いました(小並感)

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