上潮メバリング

大阪湾は上潮こそ至高( ゚д゚)

大阪湾 メバリング 1月22日

1月も後半となり春に近づき…ません!

むしろ地獄の寒気が到来中

釣りを開始する時間には7度( ゚д゚)…!!

防寒対策をしっかりと整えてして釣りに行こう!

タックル

  • ソアレ エクスチューンMB S68UL-S
  • 16セルテート1003
  • アバニ ライトゲーム SPPE 0.3号
  • メインリーダー 1.75号
  • ハリス 1.0号

Sキャリーを投げ尽くすべくタックルは1本限定

今シーズンはアジが既に消えかけているので

表層のメバルをSキャリーで攻略する作戦だ

Sキャリーの作り方を少々変えてみた

前回のサルカン方式にシンカーストッパーを足し

Sキャリーからジグヘッドの距離を可変式にした

予めサルカンからジグヘッドの距離を短くしておき

サルカンの上のシンカーストッパーを前後させる事で

Sキャリーからジグヘッドの距離を変更できる仕様!

サルカン抜きだとリーダーに強弱が付けれないのと

ジグヘッド側のシンカーストッパーが動いてしまうと

Sキャリーとジグヘッドの距離が変わってしまう

多少動く程度なら問題ないけど

最悪ジグヘッドの所まで来てもおかしくないので

サルカンを設ける事で任意の距離を確実に確保出来る

合わせるジグヘッドは0.2 ~ 0.5gと軽量中心

表層を釣るならこの程度の軽さが丁度良い感じ

逆に沈めるなら0.4g以上を使う

基本的にリトリーブの釣りなのでショートシャンクより

ロングシャンクの方が良いかなと検討中( ゚д゚)…

上潮でアゲていけ!!

この日は久し振りに夕まずめと上潮が重なり

冬の大阪湾のベストな組み合わせ( ゚д゚)

相変わらずのマイクロワーム推しなので

アミアミマイクロからスタート

届く範囲に潮目が出来ているので取り敢えず投げる

Sキャリー 3.0gは割とスリムな形をしているので

フロートより飛距離が稼げるのも良い感じ

着水と同時に糸フケを取ってロッドを立てて

スローリトリーブで潮目を通すと…

当たり自体はコンッ!と非常に良い当たりなので

活性自体は悪くなさそうだけどサイズはコレ( ゚д゚)

沖の潮目にこのサイズが居るのでサイズは期待出来ない…

Sキャリーで表層を攻略する上で重要な事は

ロッドを完全に寝かせてスローリトリーブしないこと

竿先を水面に持っていくと高確率で沈んでいく…

なので風がある日に使うのは少し難しいかな?

Sキャリーでの表層攻略は難しくない

冬のメバリングと言えば数は出ないけどサイズが出る

そういう認識だったけど改める必要がある( ゚д゚)…

何故か12~15cmのチビメバルが無限に釣れる

しかもやや沖の潮目に集まっているのだ…

Sキャリーを使った表層狙いも特に難しい事は無く

フロートと同じ釣りを展開すればほぼ間違いない

投げてテンションを掛けてスローリトリーブ

当たりがあれば軽めに合わせるともう釣れる

とてもイージーな釣りだ( ゚д゚)

ただし“沈む”という事を忘れてはいけない

フロート感覚で潮に乗せて流すと結構沈んでいたりする

完全にテンションを抜く事は許されない!

テトラ際に良いサイズが居た

沖の潮目でチビメバルが無限に釣れるので

気分転換にテトラ際を流してみると

こちらも直ぐに反応が有りチビメバルがお出迎え

やっぱりかー( ゚д゚)…と諦めムードが漂う中

テトラに潮が当たって出来た反転流を発見

これを逃す手は無く期待を込めて投げると…

やっとそこそこなサイズが釣れた!

チビメバルはテトラ際!良いサイズは潮目!という

経験則に従って攻めていた訳だけど

逆転する事も普通にあるので過信しない様にせねば…

それにしてもこのサイズも普通にマイクロワームで釣れる

アミアミマイクロ,メガロパ,メバダート…

アンダー1インチのサイズは恐ろしく食い込みが良い

冬は活性が余り高くないイメージなので

啄む様な当たりの時などに有効かなと思っていたけど

活性が高ければ高いで普通に丸呑みしてくるので

オールタイム有効だ( ゚д゚)!

ただし漏れなくチビメバルも高確率でフッキングする…

同じ反転流に潜んでいたナイスサイズ

これくらいのサイズになると結構引くので

ドラグ設定が緩いとテトラに潜られる危険性有り

それにしてもこのサイズが沖の潮目に来ずに

テトラ際に出来た反転流に潜んでいるのが不思議だ

春秋なら間違いなく潮目に居そうなものだけど…

テトラ際まで餌を追ってきたのかな?

よくわからん( ゚д゚)…

S68UL-SとSキャリー

ロッドに関しては想定通りの素晴らしい使い心地

ややハリのあるティップなので快適に使えるのは

  • ジグヘッドなら1.3g ~
  • リグなら ~ 5.0g

ジグヘッドは0.5g 0.75g, 1.0gと投げてみたけど

投げれるし巻けるけどそれだけ( ゚д゚)

快適に操作出来るのは1.3g辺りから

夕まずめに飛距離と速さが欲しい時などに

重めのジグ単をするなら十分選択肢に入る感じだけど

これでアジングのジグ単を全て賄うのは正直厳しい

本領を発揮するのはやや重めのリグを扱う時

スプリット,フロート,Sキャリー,ライトワインド等

S76UL-Sとの1番の差はティップが負けないこと

なので巻くだけでは無くアクションを容易に付けれる

S76UL-Sは文字通りに巻物特化なのだ

フロートはS76UL-Sの方が良いかもしれないけど

スプリット,Sキャリーライトワインドなどの

巻くだけではなくアクションも付けるリグは

間違いなくS68UL-Sの方が扱いやすい

プラグに関しては良い感じに使えるけど

S76UL-Sと比べるとやや物足りなさを感じる…

Sキャリーは表層を巻くだけで使うならS76UL-S

沈めて弱目のアクションを付ける使い方なら

S68UL-Sの方が使いやすいかな?

因みにまだ大物を掛けていないけど

20cmのメバルなら水面走らせる位にはパワーが有る

新しい風

Sキャリーは結構革命的かもしれない( ゚д゚)

要は沈むフロートなんだけど独特の形状なので

飛距離と浮き上がりにくさに差が出る感じ

そしてSキャリーのどの重さを選んでも

残浮力はマイナス0.4gで統一されているのも良い

そして何より軽量である事がとても良い!!

と言うのも私のフロートの使い方は酷く限定的で

ヘビータックルで重量級のフロートを大遠投!

と言う使い方は殆どやらないのだ( ゚д゚)…

あくまでライトなタックルでのプチ遠投!

と言う中途半端さなのでSキャリーは非常に良い塩梅

そして厚みが無いのでクワトロケースJに収まる!

因みにフロートは収まらない( ゚д゚)…

これは非常に高い推しポイント

シンカーストッパーとサルカンと小型のジグヘッド

全てこれに収まるのでこれとワームさえあれば

Sキャリーの釣りが完結するお手軽さが良い…

終わりに

長堀橋までミニベロを取りに行ってきた( ゚д゚)

気温4度,天候大荒れ風速15m,途中吹雪という地獄を

40kmほど爆走してきた、もう2度とやらない…

そして手に入れたダホンのカーム!

ハンドルが低くて前傾姿勢になるので

ミニベロの割にスピードが出る( ゚д゚)…!!

クロモリフレームなので乗り心地は柔らかく

サドルが結構ソフト系なのもあって

お尻が痛くなる事なく帰ってこれた

非常に満足度の高い一台ではあるのだけど

ボードウォークに付けているリアキャリアが

取り付け不可だったのは計算外( ゚д゚)…

2個目買わなくて良かった…

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