メバリングの気配

12月に入りメバルの気配を感じる様に

それもそのはず一気に冬が来た( ゚д゚)寒い…

大阪湾 アジング&メバリング 12月4日

最近好調な常夜灯下のアジングを脱却し

闇夜に月明かりが照らすテトラ帯に変更

メバルは常夜灯より暗い方が釣れるからね!

タックル

ジグ単

  • BCR-56
  • 15イグジスト1025
  • THE ONE アジング 0.1号
  • リーダー 1.0号

  

フロート&プラグ

  • ブルーカレント 70TZ Trippers
  • 16セルテート2004CH
  • リアルデシテックス 0.3号
  • リーダー 1.75号

 

久し振りに登場のTHE ONE アジング 0.1号

エステルとの違いは圧倒的な感度と操作感

シャロー傾向の大阪湾とPEラインの相性は良いけど

THE ONEはPEラインの中でも極めて細いので

ラインの持つ浮力が控え目で実に使いやすい

その代わり風には明確に弱いので風の無い日に使おう

逆行

現地には完全に日が落ちてから到着

風も無く穏な夜だけどクソ寒い( ゚д゚)

完全に冬到来と言って良い気温7度の釣行

潮周りは満潮からの緩やかな下げと大きくは動かない

それでも潮は動いているので先ずは潮の当たる場所を探す!

常夜灯の無い闇夜のテトラでアジが着く場所はベイトの集まる所

つまり潮の当たる場所を探せばアジも高確率で居るのだ

テトラに潮が当たっている当て潮が最も分かりやすく

今回は正に当て潮だったので場所探しはすぐ終わり

取り敢えず0.8gのジグヘッドにアジマスト1.6inで開始

当て潮なので正面に投げて潮に乗せて漂わせるイメージ

テトラ際にアジが着いていたりするのでレンジは上から

カウント5秒でロッドを立ててツンツンステイ

ステイ中にゆっくりとロッドをサビいて当たりを待つと

コン…と一応は金属的な小さな当たり!

夏かな( ゚д゚)???

なんでこのサイズの豆アジが居るんだい??

この時期にあるまじき13cmの豆アジ

例年だと16~18cmが下限でしょうに…

しかも結構大きな群れでこのサイズが無限に釣れる

活性は悪くなく当たりは小さいながらも金属的で

小難しい当たりは一切無く釣りやすい感じ

レンジをボトムまで刻んでも釣れるサイズに変わりが無かったので

7匹ほど釣り上げて見切りをつけてプチ移動

足で探すのだ

常夜灯下のポイントと闇夜のテトラの最大の違いは

アジの居る場所を探す時の移動距離である( ゚д゚)

常夜灯下のポイントは文字通りそこにアジが居るのに対し

闇夜のテトラはアジの着くポイントが毎回変わるのだ

風の当たる場所であり潮の当たる場所であり

その時期のベイトであったりと色々な要素が毎回違うので

とにかく足で探して回る事が大事な釣りなのだ…

という事でさっきのポイントから100mほど移動し

目に見えて潮の変化がある場所を発見したのでここで開始

具体的にはテトラから10mほど沖に潮溜まりがありゴミが浮いている

ゴミが溜まる=ベイトも溜まるという単純明快な理由!

早速カウント5秒のツンツンステイで探っていくと

ヌゥン…というやる気の無い当たりを感じ合わせるも不発

何度か繰り返しやっとの思いで乗せると結構良い引き

そしてちゃんとアジ( ゚д゚)!!

うむ、この時期に相応しいサイズにランクアップした

そしてTHE ONE 0.1号はやはり普通に強い

テトラ際で走られない様に強引に寄せても問題無し

エステル0.35号くらいのパワーは秘めている気がする

感度も操作感もエステルとは段違いで実に使いやすい

風さえ無ければ真っ先にこれを使っても良いな!

この日のレンジは表層からカウント10秒までで

ボトムに沈んでいる様子が無く割と釣りやすい状況

0.8gでボトムまで沈めると30秒くらい掛かるので

手返しが悪いんだよねジグヘッドを重くすると食い渋るし

移動してからはサイズが18cm~と小アジと中アジサイズに

豆アジリージョンは早々に抜けて正解だぜ!!

カウントを10秒取ってラインにテンションを掛けて

ツンツン…とティップで僅かなアクションを入れてから

ロッドを超スローでサビく事でレンジをキープするという

通称ツンツンステイで待っていると微細な当たりが出るのだ

それでも前回の当たりのない当たりという矛盾が今回は無いのは

ラインが超感度のTHE ONEだから伝わっているのか

はたまたただの偶然なのか…( ゚д゚)

まぁ今回もヌゥン…とか モゾォ…とか当たりの質は良くないけど!

メバリング

アジの数をある程度確保したのでメバリングに変更

取り敢えず春は表層がメインなので表層からフロートで探る

フロート下は60cmでジグヘッドは0.3gワームはアジマスト1.6in

先ずは沖の潮溜まりを通すも当たりは無し

テトラの際を通すもアジが釣れる…

私はアジとメバルは混泳しない派の人間なのでまたまたプチ移動

アジの気配が全くしなさそうな場所でテトラ際を通すと

何故かガッシー君が表層で釣れるという謎の展開

テトラの穴から飛び出して来たのか( ゚д゚)…??

お腹の具合を見るにまだ抱卵していない

今年は異常に暑かったから産卵時期も微妙にズレてる感じ…??

ここ最近釣ったガッシー君で抱卵個体はゼロなんだよね

例年だと卵持ちが多い季節だと思うけど…

テトラから3mくらいの所をひたすらフロートで流し歩き

釣れる豆アジをリリースしながら30分ほど経った頃に

待望のメバル君の姿を確認する事が出来た( ゚д゚)

かなり探したけど一応接岸しているし浮いている!

ただ見ての通りにお腹がスリムなので産卵はまだ先かな?

そう考えると産卵前の荒食いを期待してしまうけど…

今日釣れたメバルはこの1匹なのでメバルはこれからに期待かな

普通にレンジを入れて探ればメバルの数も伸ばせそうだけど

余りの寒さにリグを替えるのも億劫になるというw

釣れる豆アジ小アジをリリースしていたら少し寂しい釣果に

針を飲み込んでお亡くなりになったサバはお持ち帰り

アジより細いサバ( ゚д゚)…今年はサバの成長が本当に遅い

もっと肥えてたら専門に狙って竜田揚げにするんだけど…

THE ONE 0.1号は良いぞ

PEラインが有り余っている私です( ゚д゚)

THE ONEはPEラインに数えると不都合がある感じ

個人的にはエステルにも数えれない特殊なライン扱いで

2釣行後に10mほどカットして使っているのだ

極めて感度が良く操作感も抜群で高強度だけど

あくまで万全の状態のTHE ONEがそうであって

少しの傷みで呆気なく切れてしまうのは極細ラインの宿命

なので2釣行で10mカットして万全を保つ…という使い方だ

今の所このペースでカットして使っている分には

明らかに持っている強度を発揮せず切れるという場面はない感じ

150m巻きで2000yenを切る値段とそこそこお安く

2釣行10mカットでも20釣行は保つので

コスパ的には悪くない…と思う( ゚д゚)

因みに私は1釣行で長くても3時間くらいなので

1釣行でガッツリ釣る人はカットするペースが早まるかもしれない

個人的には結構気に入ってて予備もあるくらいだけど

強度維持を意識しないといけない面倒な面もあるので

好みがハッキリと分かれるだろうなぁとは思う( ´∀`)

ただ本当に高感度で操作感が良くて強いのだよ…

終わりに

育成したいけどお金も経験値も素材も足りぬ…

取り敢えず今後の予定はモスティマとシルバーアッシュかな

既にコーデも買っているし( ´∀`)

狂人号は3日で勲章取ってしまったので

ひたすら鉄を掘るイベントになってしまった

今日からピンチアウトなるイベントも始まるけど

ミヅキローグが拡張されるのでこっちの方を優先したい…

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