先日購入したアドバンスメントBCR-56
電車釣行用のロッドとして購入したけど
PEラインを使えないのと3gまでしか
投げる事が出来ないので
スプリットショットリグを使えない感じ
なので風対策が新たに必要なわけですよ( ゚д゚)
元祖風対策 フロロライン
フロロラインの最大のメリットは
間違いなく1.78の高比重さにあります
根ズレに強い事もメリットだけど
リーダー組めば根ズレ対策は済むからね
比重のおさらい
まずは簡単に比重のおさらいから( ゚д゚)
基準となるのが真水です
真水は比重1.0だから1ccで1gとなります
海水は比重1.02だから1ccで1.02gとなるわけです
真水に海水を加えると海水の方が重いので
沈むと言うワケですな( ゚д゚)!
注:海水の比重はおおよその参考値です
海釣りの基準値 1.02
さて海釣りをする人にとっての基準値は
海水の1.02となります
つまり1.02より重いラインは沈み
軽いラインは浮いてしまうと言う事です
各ラインの比重は
- ナイロン 1.14
- フロロ 1.78
- エスエル 1.38
- PE 0.97
PEを使うとリグが沈みにくい理由は正にコレです
フロロラインのメリット
1.78と高比重なので最も沈み易いラインです
水馴染みも抜群に良いので
潮の流れの影響を受けにくく
沈む前に流されるといった事も減る感じ
もちろん風にも強くジグ単縛りで
釣りをする上で最大の風対策になります( ゚д゚)
フロロラインのデメリット
フロロラインはエステルラインと比べると
伸び易く出来ています
伸び易いと切れにくいメリットもありますが
伸び易いラインは操作性が悪く反響感度も落ちます
コレがアジング業界のエステル推しの理由かと
またエステルラインも比重が結構あるので
ちょっとした風なら問題ないって事も
拍車を掛けている気がする
BCR-56で使うメリット
私がフロロラインに目を付けた理由が
BCR-56の反響感度に頼らない感度です
ティップが柔らかくあらゆる動きに追従するので
目感度が抜群に良く
デイアジングが多い私なら
フロロでも問題無いのではと思った次第です
実際に使って無いから何とも言えないけど
何となくいける気がするんだよね( ゚д゚)!
進化したフロロライン達
シマノから出ているユーザー評価の高いフロロライン
低伸度で高感度で劣化しにくいと評判
そして価格も抑え気味( ゚д゚)
私の好きなバリバスから出ているフロロ
トラウト用ですがこちらもかなり高評価
100m巻きしか無いのが少し残念
ダイワから出ている色付きフロロ
色付きは珍しいので気になる( ゚д゚)
デイアジングでカラーは大事
終わりに
BCR-56専用フロロラインを探す( ゚д゚)
久し振りにフロロラインを使う気になった
本当に素晴らしい感度だと思う
曲がるロッドに伸びるライン
一見するとダメっぽいけど
何となくいけそうな気がしてならない!
そんな不思議な魅力がBCR-56にはある( ゚д゚)
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