最近新たにデコイから発売された
ジョイント式のジグヘッド
根魚玉の代わりになりそうかも( ゚д゚)…??
ジョイントジグヘッド
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/8295501C-64E1-4880-A2A8-AC46EDEC0EAF.jpeg)
ジョイント式のジグヘッドの特徴は
シンカーとフックが独立しているので
好きなフックに変更が可能な事と
フックの可動域がとても広いので
よりナチュラルにワームを魅せる事が出来る!
また根掛かり回避能力がとても高いので
ロストも減らすことが出来る( ゚д゚)!
フリーリグ>ジョイントジグヘッド>テキサスリグ
個人的にはこんな順番で根掛かりし難い感じ
キジハタを始めとする根魚を狙う時には
是非とも持っておきたいリグの1つだ!
スイッチヘッド
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/67D3883E-994B-4FB9-947A-070AF82E6097.jpeg)
デコイからリリースされたスイッチヘッドは
前後で異なる形状のヘッドになっており
これをアイの代わりになっている
スライド式のピンを抜き差しして
ヘッドの前後を容易に変更可能と言う
非常に面白い特徴がある!
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/A4941BDD-3EFF-4870-934F-46571E3377CD.jpeg)
この様にアイの代わりにピンが刺さっている
この場合は左の方にラインを結ぶ
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/9CAB1443-8E47-451B-AA5C-E1338C53A97B.jpeg)
このピンは結構しっかりと刺さっているので
プライヤーで抜く事をオススメする!
素手でやると爪が割れる( ゚д゚)…
因みにこの状態でフックも交換可能
横アイのフックならスプリットリングは不要
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/4C5089BA-B061-441D-AE23-D6CDFF5FB698.jpeg)
ピンの線形は0.8mmと結構太いので
フックのアイの広さには注意が必要だ!
私は縦アイにスプリットリングを付けている
表と裏
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/2BFA1149-2099-49A4-A963-AB9441AD8F1E.jpeg)
先が尖っている方が表
表の方が障害物をすり抜け易く
根魚を狙うならこっち!…となっているけど
経験上先が尖っていて後ろに横幅があるヘッドは
漏れなく岩と岩の間に挟まる( ゚д゚)…
なので表はあまり期待してない…!!
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/74281F10-4B05-4B7E-9AAE-E047B3715F1F.jpeg)
先端が平らな方が裏
裏の最大の特徴は根魚玉に近いこと!
根魚玉は最も完成度が高く最高の使い心地
しかし単価が異常に高い( ゚д゚)…
その為こうして根魚玉の代替を探しているのだ!
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/821928A4-896E-4F76-931A-2645292016C1.jpeg)
根魚玉は7gでスイッチヘッドは9gなので
同じ重さに合わせれば結構似ているのでは?
間違いなく優秀な使い心地であろう
素晴らしいフォルム…!!
そして単価も安い( ゚д゚)
勝ったな…!!
お値段あれこれ
根魚玉
2つ入りで525yen前後
1つ260yenというジグヘッド界の異端児
ワーム付けたら350yenオーバー( ゚д゚)…
ロストした日には震えるぞ…!!!
でも使い心地は最高なのが憎い…
スライディンヘッド へビー
7gだと5つ入りで440yen前後
1つ88yen
フックは付いていないので別途必要
縦アイならスプリットリングも別途必要
それらを合わせても120~130yenに収まる感じ
大体半額で収まる( ゚д゚)…!!
使い心地は悪く無いけど
根魚玉と比べると少し見劣りするかな!
スイッチヘッド
7gだと4つ入りで440yen前後
1つ110yen
こちらはシンカーだけのタイプ
フックとスプリットリングを合わせると
1つ150yen前後に収まる感じ( ゚д゚)
コスパは良いので後は使い心地さえ良ければ…!!
因みにフックの付いた完成品もある!
スイッチボム
2つ入りで 308yen ~ 550yen前後と安定しない
7gだと308yenで売っているので
1つ154yen
こちらはフックサイズを選べないので
個人的にはスイッチヘッドで自作する方が好み!
ジョイントジグヘッドの利点
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/D9077CAA-C780-499F-A5D5-7E4F740B7C2E.jpeg)
もはや根魚狙いの定番になりつつある
ジョイントジグヘッドを使うメリットは…
- 高い根掛かり回避能力
- ボトムを叩ける
- 移動距離が少ない
特に重要なのはボトムを叩ける点!
オリジナリティに溢れている( ゚д゚)
高い根掛かり回避能力
スリムシンカーを用いたフリーリグは
障害物を擦り抜ける回避能力が高い
それに比べてジョイント式のジグヘッドは
シンカーがボトムに触れる面積の多さから
感度がとても良く手元に来る情報量が多いので
その情報量を元に障害物を躱すのだ!
根掛かりの初期段階である突っ張った状態を
いち早く察知してロッドを左右に倒し
障害物を躱すと言う感じ( ゚д゚)
その為ある程度の慣れが必要ではある!
ボトムを叩ける
ボトムを叩くとは
シンカーとフックが独立しているので
アジングの様に小刻みにロッドを煽り
シンカーをだけを持ち上げてその場に落とし
ボトムをコツコツと文字通り叩く( ゚д゚)!
というイメージ!
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2021/08/0B83B073-BD98-42DD-BBE4-45EC2DF45E5A.jpeg)
フォールの様に浮かせるのでは無く
ほんの少し持ち上げて落とすという感じなのだ!
ボトムバンピングを最低限の動きでやる感じ!
伝われ( ゚д゚)…!!
移動距離が少ない
フリーリグはフォールで狙うことが多いので
リグがボトムを離れる時間が多くなりがち
ジョイントジグヘッドは逆にフォールが少なく
常にボトムを取り続ける事が多いので
よりじっくりとボトムを攻める事が出来る!
甲殻類を捕食している根魚だと
ボトムベッタリという事が多々あるので
そんな場面だとジョイント式ジグヘッドの方が
反応が良かったりするのだ!
状況に合わせて使い分けて行こう( ゚д゚)
終わりに
買うだけ買って使える予定が無い(´∀`)…
8月末で緊急事態宣言が明ける…
わけないんだよなぁ(´∀`)…
どうせ延長するので期待していない!
10月…釣りのハイシーズン…
その時になっても緊急事態宣言が出ていたら…
どうしようか(´∀`)…
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