買ってから半年経ち
春夏秋と使ってきたのでそろそろ使用感を
まとめてみたいと思う( ゚д゚)
スノーライン S300X
ダイワからリリースされている中で
最小かつ最軽量のクーラーボックス
ソフトクーラーでもこの小ささは無いのでは?
と言える位に非常に小さい( ゚д゚)!
その為 入れる魚を選ぶので
使用目的を明確にしてから購入しよう!
スペック
お値段3500yen前後
容量 | 重さ | 内寸 | 外寸 | カラー | ハンドル |
2.9l | 0.8kg | 9×17.5×20 | 13×22×26 | ホワイト | 無し |
大きさ
![スノーラインS300Xはコンパクト](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2067.jpg)
モンスター2本と比べるとこんな感じ
かなり小さい事が分かると思う
500mlのペットボトルの縦置きは
飲料の種類によって出来る物と出来ない物がある
午後ティーは2本いけたぞ( ´∀`)
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2068.jpg)
中は更に狭くなっており
魚を横に入れる事には向いておらず
魚の頭を下にして縦入れする必要があるぞ!
その為体高のある魚は入れ難いので注意が必要
アジなどスリムな魚を入れる事に関しては
丁度良い大きさだと思う!
容量 2.9l
その見た目からは想像できないけど
一応潮氷を作る事が出来る!
私はクーラーの半分まで氷を入れて
海水を氷と同じ高さまで入れる様にしている
この状態で魚を縦に入れていくと…
![潮氷も作れる](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/ajingu10-3-3-1.jpg)
この様な地獄絵図が完成する((((;゚Д゚)))))))
頭から入れていくと効率が良いのだけど
見た目がショッキングになるのがね…
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/ajingu10-3-1.jpg)
あの地獄絵図の中身はこんな感じで
20cmから24cmまでの中アジが10匹入っている
もう少し寒い時期になったら氷を減らせるので
もうちょっとアジが入るかな?
因みにメバルやカサゴなどの体高のある魚は
アジの半分くらいしか入らないので注意!
持って帰る量から考える
私は中アジなら10匹以上持ち帰る事は無く
本当に丁度良い容量となっている!
人それぞれ持って帰る量は違うと思うので
持って帰る量からクーラーを選択しよう
小さいクーラーは洗うのも楽だよ( ´∀`)
重さ
このクーラーの素晴らしい事の一つが重さ
わずか800gしか無いのだ( ゚д゚)
ランガンスタイルは軽い方が捗るし
釣り場まで歩く時にも疲れにくいし
軽いと言う事は本当に素晴らしい!
因みに私が使っているもう一つの
クーラーボックスGU600Xは1.7kgもある
これに潮氷を作って魚を入れると
非常に重いのだ( ´∀`)…
カラー
![ステッカーでそれっぽく](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/box5-800x800.jpg)
色はホワイトしか無いので
ステッカーを貼ってカスタマイズしよう
みんな大好きノースフェイスを貼ると
大抵の物がそれっぽく見える( ´∀`)
ハンドル無し
![付属のベルトでの運搬は困難](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_1814.jpg)
ハンドルが付いていないので
付属のベルトで持ち運ぶ仕様だけど
これが非常に不便で悩ましい所
スノーラインS300X最大の弱点と言える部分
持ち運びやすいサイズからの
持ち運び難い運搬方法( ´∀`)…
保冷力
肝心の保冷力は春と秋の夜間では必要十分で
真空パネル採用のクーラーと比べても
差を感じる事は少ないと思う
冬はソフトクーラーでも十分なので
スノーラインなら全く問題無いはず
夏の炎天下では氷を半分まで入れても
5時間位で溶けてしまう事もあったので
夏の太陽の下では保冷力に不安がある感じ
夜だと夏でも問題無いかな!
アクアライブバケツと合わせて使おう!
![アクアライブバケツと併用推奨](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2064.jpg)
持ち運びに難有りなスノーラインだけど
見付けました!完璧な相棒を( ゚д゚)!
それがマグバイトからリリースされている
アクアライブバケツ!
観察用の水汲みバケツが本来の使用方法だけど
このバケツにスノーラインがピッタリ入るのだ!
![シンデレラフィット!](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2063.jpg)
フィット感はかなりのもの
バケツのハンドルの付け根部分が
クーラーを入れる時に干渉するけど
入れた後は逆にストッパーの役目を果たしてくれ
安定感が増すので良い感じ!
足りない部分を補える
![ロッドスタンド2本付き](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/ajing9-29-1.jpg)
スノーラインに足りなかったハンドルが追加され
持ち運びの不便さが解消されただけではなく
ロッドスタンドが2つバケツに付いているので
普段使っているクーラーと同じ様に
ロッドをホールドしておく事が出来るぞ!
![背面にガーグリップを装着可](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2065.jpg)
また背面にガーグリップを装着可能だし
本来の用途である水汲みも勿論出来る!
そして何より安定感がかなり上がるので
![潮氷で安定感を増している](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/ajing10-19-2.jpg)
この様にテトラポットの上に置く事も出来る
ランガンをする上でテトラに置ける事は重要で
わざわざテトラを駆け上がる必要が無くなり
足腰に優しい( ´∀`)
ただしこれは潮氷を作って重くしているので
保冷剤で釣りに行く人は無理かもしれない!
不安定に感じたら絶対辞めよう!
魚の投入は投入口から
バケツに入れてしまうとメインの開け口の
開閉が少し難しくなってしまうので
![投入口には頭から!](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2066.jpg)
上部に付いている投入口から魚を入れよう
コツは魚の頭から入れてやる事!
グリップで魚の胴体を持ってやり
頭を投入口に入れてやると勝手に飛び込むので
慣れると問題なく魚を入れれる様になるぞ!
頭から入れる事に気付くまでに
幾度となく魚が海へ帰って行った( ´∀`)…
アクアライブバケツと併用推奨!
スノーラインS300Xを単体で使うと
- 持ち運びが不便
- ロッドスタンドが取り付け難い
- 安定感が無い
- 水汲みバケツが要る(潮氷を作るなら)
どうしてもこれらの問題が付いて回るので
個人的にはこのアクアライブバケツとの併用を
強くオススメしたい( ゚д゚)!
あらゆる問題をマルッと解決してくれるので
非常に素晴らしい相棒だと思う!
お値段3600yen前後
終わりに
これからのアジングシーズンの相棒に
このセットが非常に良い感じ( ´∀`)
正直アクアライブバケツを買う前は
電車釣行用と割り切って眠らせてたけど
今では最前線で活躍中!
GU600X+ロッドスタンド+水汲みバケツ
この組み合わせより遥かに軽くてコンパクト
荷物を少なくしたいランガンスタイルに
とてもフィットしている( ´∀`)!
ただし不意の大物は漏れなくリリースする事に…
そこは仕方ないかな!
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