アジスタTG Sと比べても悪くない操作感
フッキングに関しては合わせる必要があるが(巻き合わせはダメ)
コスパの差を考えれば選択肢の一番上に来てもおかしくない
大阪湾 アジング 11月12日
風速0~2m予報で快晴かつ気温も18度と奇跡の様な日
翌日が朝から仕事でも行くしかないですよねェ…
肝心のアジは海水温の影響かサイズが夏のまま
まだ20度超えてるんだから当然と言えば当然かも
18度くらいが適温な気がするね( ゚д゚)
タックル

- BCR-56
- 15イグジスト1025
- THE ONE アジング0.1号
- リーダー1.0号
風が無いのでTHE ONE アジングの出番だ
反響感度と操作性が異次元レベルで良く飛距離も出る
弱点である水馴染みの悪さと比重の軽さは
シャローエリアで使う事でいくらでも誤魔化しが効く
風の無い日は大阪湾で無敵のラインと言えよう
そこにBCR-56が合わさり最強に見える
サイコロヘッドJr.TG vs アジスタTG S

今日の主役達( ゚д゚)
ワームのサイズとついでにカラーも統一
数投毎に交換して操作感と使用感を探って行く
取り敢えずベースとなるアジスタTG S1.0gでスタート
風は無く潮は緩やかなに流れている程度
軽く潮上に投げてカウントを取って15秒でボトム
そこからツンツンとアクションを入れてフォールで待つ
この時に重要な事は潮の重みを感じ取れるかどうか
潮が変化する場所はリグの重さが変わるのだ
BCR-56だとティップがグッと入るから視覚で分かったりするが
夜間は見え無いので感じ取れる事が何より大事
とにかくリグが重くなる場所を探せばそこが魚の居着くポイント

そして回遊してきて居れば釣れるのだ( ゚д゚)
アジスタTG Sの使用感は慣れ親しんだもので
これに慣れると他のジグヘッドが使い難く感じるレベル
特に沈めた時に手元に来るリグの重さが秀逸で
TG化してコンパクトになったヘッドでも
しっかりとリグの重みを伝えてくれる
これはヘッドの上部が面になっているからで
テンションを掛ければ面が水を受けて抵抗を感じる訳だよね
常にリグの重さを手元に感じるからこそ
フワッと重さが抜ける食い上げの当たりも取れるのだ
詰まるところ言うことの無いくらい使用感はバッチリ
フッキングも悪く無いしバレる事も少ない
正しく私のベースとなるジグヘッドである( ゚д゚)
サイコロヘッド…悪くない…
と言うことでお次は件のサイコロヘッドJr.TG1.0g
先程と同じく潮上に投げてカウントを取ると15秒でボトム

この様にヘッドの底がフラットなので水の抵抗を受け易く
フォールスピードに差が出るかもと思ったけれども
少なくともカウント15秒くらいの水深であれば
そこまで差が出るものでは無いらしいね( ゚д゚)
そこからいつも通りにツンツンとアクションを入れる
アクションを入れた際の手元に来る感触は遜色無し
そしてフォールで待つ時の存在感は…やや軽い感じ
アジスタTG Sの方が水受け面が大きいからかな?
事前にアジスタTG Sを使ってるからこそ分かる差とも言える
再びツンツンとアクションを入れてフォールで待つ
やっぱりこの辺はアジスタTG Sの方が水を掴んでる感じ
手元に来るリグの重さが使い比べると僅かに実感出来るレベル
そして当たりがコンッと来たので軽く合わせる

うむ( ゚д゚)全体的に悪くない!
正直に言えばアジスタTG Sの方が操作感は良いと思うけれども
釣果に差が出るレベルとは思えないし
事前に使い比べてなければ気付かなかった気がする
面白い事に沈めなければ差が殆ど出ない
しっかりとボトムまで沈めてこそ分かる微妙なリグの重みの差
やはり水受けの面積の大きさなのか四角い故の尖形の部分の差か
潮の当たり方や速さでまた違った面が見えると思うし
取り敢えず操作感はアジスタTG Sにやや劣る程度
と言う暫定的な評価に( ゚д゚)
フックアウトに差が出る

アジスタTG Sだと合わせを入れずにそのまま巻き合わせでも
そこまでフックアウトしないんだけれども
サイコロヘッドJr.TGは合わせを入れないとポロリが頻発する
見ての通りアイの位置がかなり高いから
口を閉じた時に針先では無くアイに触れている説が出てきた
当たりに対してちゃんと合わせないと掛かりが極端に甘くて
抜き上げた後に本当に良く落ちる( ゚д゚)
合わせなしだと7割はポロリしたレベルで落ちる
なのでこのジグヘッドは当たったらちゃんと合わせる事が必要
当然と言えば当然だけれどもスローに誘っている時だと
当たりに対してそのまま巻き合わせ…みたいな事が多いんだよね
意識して当たりに対し合わせを入れる様にしてからは
ポロリしなくなったから使う時に注意されたし

無数の小アジが海に帰って行った( ´∀`)…
しかしこのサイズでも合わせればしっかりと掛かるので
シルエットが小さく纏まる事の大切さが伺える
特に小アジしか釣れない時は大きな差だよ
タングステンに1.5in前後のワームで南蛮漬けを確保するのだ
1.5gで遠投して沈める
1.0gでもPE0.1号だと18mくらい飛んでいく
しかしこの範囲に居るアジが漏れなく小アジで
サイズの良いアジはどこにも居ない状況
と言う事で1.5gに変えて更に範囲を拡大して探って行く
飛距離にして25mくらいは飛んで行っただろうか
ここまで飛ぶと潮の影響と水深の関係でボトムまで25秒
そこからまずはロッドを立ててリグの存在を探る
ファーストフォールで食ってくる事が結構多いので…
反応が無ければツンツンを開始して探って行く
ここでもアジスタTG Sと使い比べてみたけれども
やはりリグの存在感という点ではアジスタTG Sにやや劣る感じ

潮が横から当たっている状況なのでサイコロヘッドの
横にある面に当たって水の抵抗が増している筈だけれども
それでもなおアジスタTG Sの方が存在感があるので
操作感では基本的にアジスタTG S > サイコロヘッドJr.TG
と言っても良い感じかな( ゚д゚)
ただし釣果に差が出るほどの差とは言えないレベル
私がアジスタTG Sを使い過ぎて慣れているからとも言える
気を取り直して広範囲を探って行くと20m投げた先のボトムで
コッ!と良い感じの当たりが出る様になった

合わせると乗ったけど引きが弱々しく頼りない感じ
18cm…やっぱり小アジの域を出ない😭
最近メッキばっかり釣っていたから余計に弱々しく…
そこまで数を釣っていないから偶然だとは思うけれども
サイコロヘッドJr.TGは丸呑みにされて上がって来ない
もしくは丸呑みで上がってきた個体は全部ポロリしているか
合わせると高確率で上顎に決まって上がってくる
まぁ偶然なんだろうけれども( ゚д゚)…
総評

明日も仕事なので南蛮漬けを確保して早々に撤退
早いものでもう17時には真っ暗だぜ( ゚д゚)…!!
してサイコロヘッドJr.TGの評価は…悪くない!!
操作感も悪くなくフッキングも合わせればちゃんと決まる
表層を狙う分にはアジスタTG Sと全く遜色無いし
ただお金に余裕があればアジスタTG Sを使うかなって感じ
そうなのだ…アジスタTG Sは絶望的にコスパが悪いのだ…
ほんの少し性能が良いけれど150円高いですがアジスタTG S
正直サイコロヘッドJr.TGに浮気したくなるよね( ´∀`)w
当分の間は二刀流で行こうかなって感じだよね
もう少しアジスタTG S安くなりませんかね…
終わりに

支援無しで7人までは削る事が出来たぜ
ドキュメントのバリアを割れるのがテキサスだけという地獄
mon3trを凸っておけば1人削れたんだよね…
もう少し見直して6人は目指したい所
そう言えば一誠のアメシラスの新カラーを狙っていたけれども
速攻売り切れたので既存のカラーを買った😭
そろそろメバリングも出来そうだし寒い時期は良いですねェ…
本当夏とか存在価値が分からんが?(暴論)
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