意外と頭を悩ます事が多いパックロッドの持ち運び
2ピースに比べてコンパクトになるからこその悩み
それが手に持ちたく無い!である( ゚д゚)!
パックロッドケースを選ぶ

大抵の場合パックロッドを購入するとケースが付属してくる
ヤマガブランクスだとベロア調の竿袋が
34だとベロア調の竿袋 + セミハードケースが
ダイワだと内部セパレート式のセミハードケースが
シマノだとロッドベルト + セミハードケースが付いてくる
しかし上の画像を見て欲しい( ゚д゚)…
ダイワとシマノのロッドケース…大き過ぎない…??
明らかに手に持って運ぶ前提のロッドケースなんだよね
購入時に付いて来るロッドケース(竿袋とセミハードケース)

シマノのフリーゲームに付いて来るロッドケースを見ておくれ
筒型でどこを切り取ってもこの太さという剛気なケースである
パックロッド3~4セット入ってしまう大きさなので
1セットだけ入れると中で暴れ回って痛む事間違い無し!
どう見ても家や車での保管用のケースなのだ!
これを電車や自転車やバイクで釣行する人間が持っていく…
可能性は殆ど無いであろう( ´∀`)w

続いてシマノの高級パックロッドであるソアレエクスチューンMB
こちらは薄い餃子の様な形のセミハードケース
こちらはフリーゲームに比べるとまだ持ち運び易いけれども
この餃子型を上手いこと運搬する方法が見つからずお蔵入り

奥に長め手前に短めのパックロッドを入れると
ピッタリ収まる(自作竿袋込み)ので収納力はまずまず
ベルトが付いているのでカバンに引っ掛けたい所だけれども
餃子型なので安定感に乏しいのが余りにも惜しい
やはり手に持つ前提のロッドケースなのだ

続いてダイワのエギング用エメラルダスのセミハードロッドケース
これに関しては完全に手に持つ設計と割り切っている感じ
なんせとにかく大きい( ゚д゚)!
これだけ大きいとパックロッド2~3本入るかな…?と思いきや

完全におひとり様仕様となっているのだ( ゚д゚)…
パックロッドの最大の利点ってコンパクトで持ち運びやすい
これだと思うんだけれども何故か大手のロッドケースは余りにもデカい
シマノもダイワも価格帯の割に竿袋が付いて来ない事が多いので
ケース抜きだと抜き身にロッドベルトという捨て身タックル仕様
なので結局他の竿袋なりロッドケースなりが必要になるのだ

続いて34のBCR-56に付いて来るセミハードケース
アジング用という事もあってこのコンパクトさである
竿袋もベロア調で良い感じの物が付いて来る…けれども
風で飛んでいった😭
このセミハードケースの良い所は上開きという所
ソアレエクスチューンMBは横開きなのでカバンなどに固定した時に
毎回固定したベルトなどを取り外す必要があるんだけれども
これなら固定したまま上から取り出せるので実に便利
ただし見ての通り1セットしか入らないコンパクト仕様なので
2セット持ち運びたいとなると選択肢から外れるのだ

続いてヤマガブランクスのロッドケース(竿袋)
旧70TZ Trippersにはベロア調のやや厚めの竿袋が付いて来る
あと謎の桐箱に入ってくるという意味不明な面白さがあるw
現行の70TZ Trippersには三角のロッドケースが付いて来るらしい
…三角?
もう一つはアーリーモバイルに付いて来る極厚の竿袋

余りにも厚い布で出来ているので防御力がこれで十分なレベル
セミハードケース無しで持ち歩けるので新しい選択肢が産まれた瞬間である
厚めの布で包んで持ち運ぶ!これである( ゚д゚)
因みに4ピースなのにセパレートが3という謎仕様である

この様に丸め込む時に他のパックロッドを巻き込む事で
2セット持ち運ぶ事が出来るので割と革新的だと思う
従来の竿袋+セミハードケースに一石を投じる着眼点
問題があるとすれば信じられないくらい布が重いって事かな!
セミハードケースより重いまである( ゚д゚)w

重たいけどそれだけ防御力があるという事なので安心の重さでもある
それにアーリーモバイルは仕舞い60cmを超えるサイズなので
セミハードケースに入れるとなると相応に大きくなる
なのでこの厚くて重い布に入れる事は正解なのかもしれない
竿袋はあると便利

フリーゲーム,エクスチューンMB,エメラルダス等には竿袋が付いて来ない
そしてBCR-56の竿袋は風と共に去りぬ…
と言う事でわざわざミシンを購入して作りました( ゚д゚)
素人製作なので色々とアレだけれども無いよりマシ!
ロッドベルトだと擦れて傷が付く恐れがあるけれども
セパレート式の竿袋ならそんな心配とも無縁!
そして多少なりとも布で防御力が上がるのであって損無し!
問題はセパレート式の竿袋の市販品が無いって事かな
なので作るしか無いのだ…ミシンや布なので結構良いお値段に…
そして作り終わると埃を被る運命のミシン
ミシン教室に数回通って作ればよかったかもしれない( ´∀`)w
市販のロッドケースを選ぶ
ここからは実際に購入して使っているロッドケースの紹介
買う前にどう持ち運ぶかを考えておくと良い感じ
私がロッドケースに求めた事は
- カバンに取り付けれる
- 取り出し易い
- 2タックル入る
- 軽い
以上の4点
結局のところ電車や自転車やバイクで持ち運ぶ時に
カバンに取り付けれるって事が一番大事なポイント
次点で2タックル入る事かな!
取り出しやすさと軽さは我慢出来るポイントなので
そこまで重要視してはいない( ゚д゚)
普通のセミハードケース

最初に購入した物がこのノーブランドのセミハードケース
2タックル入ってコンパクトで軽い事がグッドポイント
カバンへの取り付けもそこまで厚く無いので容易
マイナスポイントは横開きなのでロッドを取り出すのが面倒

そして長さのバリエーションに乏しい事かな!
50cmの次が60cmだったり75cmだったりするので
ジャストフィットを探すのに苦労する…これに関しては
全てのロッドケースに言えることではあるけれども( ゚д゚)
新たに購入したパックロッドの仕舞い寸法が長くて入らない…
という事が起きたのが正にこのパックロッドケースである
ダイワのロッドケース渓流 54F

次に購入して現在使っているのがロッドケース渓流54F
本来は延べ竿用のロッドケースで中にハードケースが入っている

こんな感じのセパレート式のハードケースで
スピニングロッドだと入らないので私はこれを抜いて使っている
元々は仕舞い54cmまでなんだけれどもハードケースを抜くと
仕舞い56cmのブルーカレント70TZ Trippersが入る
残り部分はナイロン製で竿袋並みに軽い(アーリーの竿袋より遥かに軽いw)
竿袋込みで2タックルがピッタリ収まる
上開きかつバックルなので取り出しが非常に楽

前面にベルトループが並んでいるのでカバンへの固定が容易
等の隙の無さでこれ以上の物が今の所無い感じ
問題点を挙げるとすれば防御力が皆無って所かな
セミハードケースですらなくソフトケースなので
仮にどこかにぶつけたら中のロッドがヤバい事間違いなし
ただ色んな所に持ち歩いているけれども
今の所危なげなく持ち運べている
サイズ展開は54cm(ハードケースを抜けば56cm)と
62cm(ハードケースを抜けば64cmの可能性)の2種類
ライトゲーム用のパックロッドだと仕舞い56cmが稀なので
54cmあれば大抵の物が入ると思う
お値段3800円とそこそこするけれども良い物だ!
良くも悪くもカバン次第

色々とロッドケースが存在するけれども
結局の所持って行くカバン次第な気もする
バックパックに装着したりトートに入れて持ち歩いたり
タックルバッグに取り付けたりロッドケース自体を肩に掛けたり
選択肢は無数にあるので自分に合ったスタイルで持ち運ぶのが良いと思う
個人的にはバックパックに装着するのが両手が使えてお気に入り
偶にトートに入れて持ち歩いたりするけどね!
最近は輪行釣行という欲張りセットも始めたから
大抵はバックパックスタイルかなぁ( ゚д゚)

タックルバッグも色々弄ればロッドケース付けれそう
ただ折り畳み自転車と相性が悪いから輪行だと出番無しかな
近場だとこれだけで釣りに行けるのは魅力だけれどもね
と言う事で後編はカバンをメインに話を進めたい( ゚д゚)
ロッドケースとカバンが出会って初めて分かる事もある…!!
終わりに

この冬は引きこもり過ぎて暇だったのでキッチンをプチリフォームしたぜ!
カウンターを少し増設してタイルシートを貼って蛇口をシャワーにした
よく見るとタイルシートが歪んでいるけれどもヨシ!
あ、あとコーキングも頑張ってした( ゚д゚)

システムキッチンの扉等が淡いピンク色だったので
壁紙を貼って木製風にしてやったぜ
因みに本当に壁用の壁紙を貼ってやった( ゚д゚)!
専用のリメイクシートより安かったから…
剥がれてきたら接着剤で貼り直せばいいじゃないの精神
後はフローリングが昔飼ってたワンちゃんの爪で傷んでいるので
フロアタイルなりフロアシートなり貼ろうか模索中
ただ家具を動かすのが億劫…
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