キジハタを狙う上で避けて通れないのが
釣り人永遠の悩みのタネ根掛かり( ﾟдﾟ)
剥き出しのジグヘッドで荒い根を攻めれば
1発で地球を釣る事になるだろうッ！
根掛かりを減らす為に
今回新たに導入するフリーリグ( ﾟдﾟ)
キッカケは根魚玉モドキは波や潮の流れで
流されると根掛かりし易いということ！
特に横に流されると高確率でヤバいッ！
縦方向なら問題が起きにくいんだけど…
という事で根掛かり回避率が高い事と
食い渋り時にも効果的と噂の
フリーリグを導入するぞ( ﾟдﾟ)！
必要なもの
フリーリグは非常にシンプルな仕掛けで
- オフセットフック
- スティックシンカー ＊
- メタルビーズ ＊
基本的にこの3つで作る事が出来る！
リグを組むのも非常に簡単で
この手軽さも重要なファクター( ﾟдﾟ)！
＊ スティックシンカーはアイの部分が
スイベル状で回転する物がグッド！
理由はラインにヨレが出来にくいから！
＊ 追記
ゴム留めは必要なし！
その代わりにメタルビーズを導入( ﾟдﾟ)！
こちらの方がいい感じなので
今後これで行くぞ！
リグを作ってみる
⑴ リーダーにシンカーを通す
⑵ リーダーにメタルビーズを通す
⑶ リーダーにオフセットフックを結ぶ
( ﾟдﾟ)以上！極めてシンプル！
以前はゴム留めを入れていたけど
これを止めてメタルビーズに変更！
理由は単純( ﾟдﾟ)
ゴム留めは全く意味が無かったから！
障害物に当たるとゴム留めの位置で
シンカーが止まるけど少しでも引っ張ると
フックの位置までズレるので
結局結びコブを守る意味合いしか無かった！
なのでメタルビーズに変更！
2つ入れる事によって
カチッカチッと当たる度に音が出るので
その辺のアピール力にも期待している！
フリーリグのメリット
フリーリグを使うメリットは多い！
- 根掛かりが減る
- 飛距離と沈下速度
- ナチュラルアクション
- 食い込みの良さ
根掛かりが減る
フリーリグ最大のメリットがこちら！
スティックシンカーを使う事で
根が荒い場所でも根掛かりが減るぞ！
サボテンで学ぶ根掛かり回避メカニズム！
基本的にラインにテンションを掛けていると
必ずシンカーは立った状態になる( ﾟдﾟ)
そしてシンカーが石や岩に当たると
このような状態になっている事だろう！
そしてこのままラインを引っ張ると…
ラインを引っ張る力の方向にヘッドが傾き
シンカー全体で倒れこみながら
岩に寝そべる様に越えていくのだ！
棒状のシンカーを半固定状態にする事により
シンカーの可動域が非常に大きくなり
岩や石を舐める様に乗り越えていく( ﾟдﾟ)！
しかし見ての通りラインが岩に擦れるので
リーダーは強めの物が良いかもしれない！
後水中で本当にこうなるかは分からない！
あくまでこんな感じだろう( ﾟдﾟ)…的な？
飛距離と沈下速度
面積が少ない棒状の形態は
飛距離にも貢献してくれる( ﾟдﾟ)
同じ理由で沈下速度も高めだぞ！
潮や波の影響を比較的受け難いので
流される事も減るはず！
ナチュラルアクション
フリーリグは食い渋り時にも効果的！
それがフリーフォールの時間の長さ( ﾟдﾟ)！
リグの構造上必ずシンカーが先にボトムに着底し
その後ワームがフリーフォールで落ちてくる
このフリーフォール中にパクッと来るのだ！
実際に使った感じだと
フリーフォールの時間は凄く短いけど
確かにフォール中に食ってくる感じ
活性が高い時だと
着水したファーストフォールで
食ってくる感じ( ﾟдﾟ)
食い込みの良さ
シンカーが固定されていないので
魚がバイトした時に余計な違和感を感じずに
パクッと美味しく食べてくれる( ﾟдﾟ)！
更に魚の口にシンカーが触れる事も無いので
更に美味しく食べてくれる( ﾟдﾟ)！
食い込みの良さは折り紙付き！
誘い方
基本的には根魚玉系と同じく
ボトムで小刻みにシェイクしたり
少し跳ね上げてフォールさせたりと
そこまで操作方法は変わらないかな？
ただ真価はフリーフォールにあるので
なるべくフリーフォールさせるつもりで
操作すると良いかもしれない( ﾟдﾟ)
潮や風に乗せれる
潮や風に乗せて流しながら
ボトムを丹念にコツコツと叩きながら
手前に引いてくる事が可能
普通なら根掛かる様な場所でも
フリーリグなら問題なく攻める事が出来た！
これは非常にナイスなポイント！
多少の風なら問題なく釣れる( ﾟдﾟ)
終わりに
根魚玉モドキを大量に作ったその後に
フリーリグも導入だッー( ﾟдﾟ)ー！
こちらの方がかなり安上がり！
ロックフィッシュではあまり見掛けない感じ
テキサスとか直リグとかが多いかな？
良い感じに釣れたらメインで使うかも
なんたって安上がりだし！！
また随時更新していく予定( ﾟдﾟ)
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