6時間で2匹の洗礼

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メバルが良い感じになって来たと言ったな

あれは嘘だ

大阪湾 メバリング 4月7日

季節は進み桜も満開を終えてそろそろ散り始める

となればアジもメバルも最盛期に入ってもおかしくはない

おかしくは無いのだが…どうしてこうなった( ゚д゚)

タックル

ジグ単

  • BCR-56
  • 15イグジスト1025
  • アジングマスター レッドアイ0.25号
  • リーダー 0.8号

プラグ

  • ブルーカレント70TZ Trippers
  • 16セルテート1003
  • アバニ ライトゲームSPPE X4 0.2号
  • リーダー1.75号

いつも通りアジとメバルを狙う欲張りセット

そろそろアジの回遊があっても…と期待を込めて

例年だとそろそろ釣れているんだけれども今年は遅めね

海藻がモサモサになるまではラインが切られる心配が無く

エステルとPE共に細めで十分対応可能

とは言っても遠投した方が効率良く探れる季節でもあるので

スプリットなり軽量なフロートを投げれるだけの強度は欲しい

アバニ SPPE0.2号なら7.5gくらいのフロートならいける

フルキャストは流石に控えるけれども( ゚д゚)…!!

この釣れそうな雰囲気

場所はお馴染み忠岡近辺で風は微風2~3m程度

潮は下げからの下げで地獄のスーパーシャロー

毎回お馴染みの海藻チェック

テトラの隙間からモサモサとワカメが生えだした

こうなると穴釣りするのに苦労するんだよね

なんせリグが穴に落ちていかないから( ´∀`)

肝心のメバルの拠り所になるにはもう少し伸びて欲しいところ

この様子だと後2週間くらいでモサモサになる予感

あと水色は前回と比べると落ち着いてきた

やはり前回の濁りは雨の影響だったのかな?

春濁りには水温が足りてないんもんね

ド干潮で絶賛引き潮だけれども潮自体は動いている

しかも良い感じにヨレ(赤線内)も出来ていてアジが回っていたら着きそう

アジスタTG1.3gとアジマスト1.6inの組み合わせで投げてみると

ボトムまではカウント20秒くらいで着くので潮は緩やか

しかしボトム辺りで露骨にリグが重たくなるので

しっかりと水塊が出来ていて実に釣れそうな雰囲気

暫くすると沖の方からゴミ&泡が線になって流れてきた

これが俗に言うヨレの可視化であってこの付近に魚が着きやすい

何故なら遊泳力の低いベイトも一緒に流されてくるから

つまりここに投げればボーナスステージなのだ( ゚д゚)!

ヨレがあっても回遊して来ないと意味が無いのだけれども…

日暮れまでアジの調査を続けて当たりゼロの魚っ気ゼロッ!!

シーズンインしていれば確実に釣れそうな雰囲気なのに…

どうして😭

メバルの霊圧が…消えた…?

暗くなってからは最近尻上がりに活性が上がってきた

本命のメバリングをウキウキ気分で開始

なんせ良い感じに潮目はあるしゴミの集まる潮溜まりまである

絶対ここに着いているでしょ( ゚д゚)!

的なポイントがあちらこちらの選り取り見取り

勝利を確信しながらも油断せずシャローマジックを放り投げる

絶対的な自信を持ったプラグだ!隙は無い!!

しかし1投…2投…3投…で当たりが無いという異常事態

居れば確実に食ってくる様なロケーションとプラグだよ?

何がどうなっているんだ…??

それから歩き回り沖へ投げ潮目に投げテトラ際にも投げるも

全くと言って良いほど生体反応が無いので表層に見切りを付けて

ジグ単で中層とボトムを探って行く事に

しかしこちらも全く反応が無く生体反応ゼロofゼロ

どうなってやがる( ゚д゚)…!!

気合と根性で歩くんですよ

余りにも反応が無いので広大なテトラ帯をひたすら歩き回る

修験者釣行…!!とにかく反応が欲しい所だけれども

何をしても当たる事はなく日没から2時間当たりゼロ

ここまで反応が無い日を思い出す方が難しいぞ…!!

諦めないで!!真矢○きさんの幻聴まで聞こえて来る中

キャストが60を超えた当たりで遂に何かが触った( ゚д゚)

投げたリグはsasukeだ!サスケェ!!!

何かが触った場所を入念にトレースして祈る様に繰り返すと…

やりました( ゚д゚)…3時間で1匹目であります…

釣れたのは嬉しいけれどもまさかこんなに苦労するとは…

この時点で持ち帰る気力が無いので写真だけ頂いてお帰り頂いた

釣れたのはテトラ際から4mほど沖のゴミ溜まりの付近

活性が低いと確信していたので1回転2秒のスーパーデッドスロー

そしたらこす…こす…みたいなミジンコか?と言いたくなる様な

絶望的に活性が終わっている当たり

そして勿論再現性などあるはずも無くここからまた無反応

今思えばここで帰っておくべきだったのだ…

時には気合と根性が仇となる

1匹釣れたらこう考えてしまうよね( ゚д゚)?

ここに居たのか…!!今が時合いか…!!回遊して来たな…!!

そうである…都合良く解釈してしまうのが人間なのだっ…!!

だが…現実は違うっ…!!ただのまぐれっ…!!逸れた魚に過ぎないっ…!!

居ない魚に反応せぬ魚…相手にしているのはそういう魚っ…!!

そんな魚が釣れる訳も無く

2 HOURS LATER…

地獄…ここは余りにも地獄…!!

そんな中ついに2匹目をゲットする( ゚д゚)…!!

1匹目から2時間オーバーだよ正気じゃあねぇ!

この子はジグ単での表層デッドスローでモソォ…という当たりで来た

今年最も活性が低いと言っても過言では無いくらいに反応が悪い

日暮れ前に見た感じだと凄く釣れそうだったのに…

この辺りは人智及ばぬ自然界の不思議だよね

逆に考えれば釣れない時間があるから釣れた時の喜びも著しいのか

と考えたけど普通に毎回釣れた方が嬉しいよね!!!

本日の結論!釣れない時は潔く帰りましょう( ´∀`)!

オックスフォードブルー満開

ブルーガーデンの名残りであるベロニカオックスフォードブルー

もう数年くらい植えっぱなしで特に手入れもしていないけど

毎年綺麗に花を咲かせてくれる春の風物詩的存在

ここまで綺麗で可憐な青い花って珍しい上に多年草で

花が終わればグリーンカバーにもなるという隙の無さ

年々勢力を伸ばしてレンガの小道を彩ってくれる

今シーズンの極寒の冬の影響で花が咲かない植物がちらほらある中

オックスフォードブルーはその頑強さで綺麗に咲いてくれる

ありがたい余りにもありがたい存在( ゚д゚)…

反対側にもオックスフォードブルーを植えたので

来年はブルーガーデンに仕立てよう( ´∀`)…

奇しくも画像の紫陽花と忘れな草とニゲラ(勝手に生えてくる)も青色だ

狙ったわけでは無いのに自然とブルーガーデンになる

これはもはやデスティニーか…

終わりに

発売が近いのに実釣インプレが全く上がって来ないSFR-58

パワータイプのBCR-56という認識なんだけれども

どの程度しっかりしているのか見たい所だよね

BCR-56は40cmのハマチをエステル0.25号で取れるくらいなので

SFR-58は50cmのハマチを取れる可能性が微レ存…??

何よりPE0.25号に対応しているのがありがたい

さぁ早く発売するのです…

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