釣具屋さんで良さげなアジング用ジグヘッドを発見
ラウンド形状でも尖形でも無く四角という異端児
ワンチャン時代の寵児に成る可能性( ゚д゚)…!!
サイコロヘッド Jr.TG

Clear BlueからリリースされているサイコロヘッドJr.TG
TGの名が付く通りにタングステンのジグヘッド
このサイコロヘッドはシリーズ物でその数何と11種類!
通常の鉛が6種類でタングステンが5種類と選ぶのが大変なレベル
最近はタングステンの物しか興味が湧かないので
私はタングステンシリーズから一番小さい物を選択
それがサイコロヘッドJr.TGで重さのラインナップは以下の通り
| 重さ | 0.6g | 0.8g | 1.0g | 1.5g | 2.0g | 2.5g | 3.0g |
| 入り数 | 3個 | 3個 | 3個 | 3個 | 3個 | 3個 | 3個 |
| 価格 | 352円 | 374円 | 396円 | 462円 | 517円 | 561円 | 638円 |
基本的にタングステン製のジグヘッドは価格が重さで変わる
この価格は公式ストアでアマゾンだともう少し安く1.0gで352円!
因みにアジスタTG S 1.0gは506円なので150円の差
無視出来ないコスパの差があるよね( ゚д゚)…
フォルム

やはり何と言っても目を引くのはヘッドの形状
面 of 面の文字通りのサイコロスタイル
そしてアイの位置が独特でかなり高い場所にある
オープンゲイブでショートシャンクは当然として
針の曲がり具合が独特で鮎針っぽいよね
針はシルバーで金では無いので個人的評価爆上げ
そして両面にグラム数の刻印が大きく書かれている

斜め前から見ると実は尖形でもある事が分かる
しかし面が多過ぎて水受けは非常に良さそうではあるけれども
これ潮が横から当たっている様な状況だとどうなるんだろう
ラウンドだと受け流すからそこまで影響出ないけど
水受け機能が各方面に付いている物は初めて見るので
どんな操作感か全く検討がつかないよね( ゚д゚)
ラインにテンションを掛ければ当然前に引く力が掛かる
そこに正面上の面が水流を受けて操作感アップ!
しかしそこに潮が横から当たって側面に力が加わる
何なら沈む時に正面下の面で水を押さえる
と言うことは操作感は全面でピンピンの可能性?
早く投げて確かめたいですねェ…

そしてこのジグヘッドは何と立つのだ( ゚д゚)
一番面が広い部分に重心が来ているっぽいので
フリーフォールで落としたらワンチャン底で立つかも…?
流石にワームの自重や潮の影響で立たないか…?

スパテラ1.5inと合わせてもこのコンパクトさ
針の番手が表記されていないけれども多分#12くらいかな
アイの位置が上に来ているのはテコの原理を意識している感じ
正直人間の反応速度でアジに勝てるハズもないので
速掛け要素は眉唾なんだよね( ´∀`)
因みにこの状態だとワームの重さでジグヘッドが立たなかったが…

水中だと普通に立つという新発見( ゚д゚)
やはり重心が一番広い面の所に来ているので
テンションを掛けながら落としたら高確率で立つし
何ならフリーで落としても結構な頻度で立つし
寝ていてもテンションを掛けると立つという律儀さまで備えている
実際の海中でこうなる確率は果たしてどれくらいだろうか…
正直この姿勢でボトムでステイ出来たら理想的だよね
アジスタTG Sと比べてみると

ここまで差が出るジグヘッドも珍しいよね
今までのジグヘッドは基本的な要素がアジスタに似てたけど
サイコロヘッドは何から何まで別物という面白さ
正直使用感が全く想像出来ないので実に楽しみ

横から見比べてみると針先はサイコロヘッドの方が上向き
更にアイの位置が高いのでより攻撃的に掛けていく感じ
アジスタTG Sもシャープな印象だったけれども
角張ってる分サイコロヘッドJr TGはよりシャープさを感じる
スイミング姿勢,フォール姿勢どれを取っても未知数で
取り敢えず使ってみない事には分からないが…
少なくともコスパで圧勝しているのは大きいよね
ワンチャンアジスタTG Sを引き摺り下ろす可能性が微レ存
期待の新人だ…( ゚д゚)!!
終わりに
良さげなジグヘッドを見かける度にVSアジスタが始まる
これも全てアジスタの値段が余りにも高額な事が悪いよ😡
最高の使い心地で魅了して離れられなくするなんて…
許すまじアジスタ( ゚д゚)….
サイコロヘッドは過去に類を見ないオリジナリティなので
使い心地が未知数なのが釣行欲を刺激しやがります
明日半休取って釣りに行くしかないよなァ!!

仕事なんて適当でヨシッ!!
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