前回までで魚を釣るのに必要な物は揃ったわけですが
それ以外にも必要な物は色々あります
今回はそんなあると便利なものを紹介していきます
タックル関連
あると便利なものと言うより無いと不便な物が
- ジグヘッドケース
- ワームケース
- PEが切れるハサミ
- 極小スナップ
ジグヘッドケースは持っているジグヘッドの数に寄りますが
小さめの物で十分かと思います
大量に持ち歩いても使わない事の方が多いですからね
ワームケースは薄くて軽いメイホウのケースがおすすめです
アジングやメバリング用のワームなら結構入りますし
連結出来るのでコンパクトに複数個持ち運べます
ハサミはラインを切るのに必須ですが
通常のハサミだとPEラインを切るのに苦労するので
釣具屋さんでPEラインが切れるハサミを買っておくと便利です
スナップは簡単にジグヘッドを交換する事が出来るので
頻繁に変える人は付けておくと便利です
糸くずも減るので私は付けています
このケースはとても薄いので嵩張らずおすすめです( ˘ω˘ )
魚バサミの必要性
フィッシュグリップとも言う魚を持つ専用のハサミは必須です
夜の釣りでは明かりが少なく視認性が悪いので
カサゴなのか毒のあるハオコゼなのか区別が付きにくいです
私は昔に一度だけハオコゼに刺された事がありますが
そこそこ痛かった記憶があります
そういった不慮の事故を防ぐ意味でも魚を素手で持つのは控えた方が良いです
魚に触れない事により付着する臭いも軽減されますし
洗い物も少なくて済むので
安くても良いので魚バサミは絶対に用意する事をおすすめします( ˘ω˘ )
ヘッドライトに必要な光量
ヘッドライトも夜釣りをする事が多いライトゲームでは必須です
明るいものだと300ルーメンの物もありますが
私的には150ルーメンで十分だと思います
ただし散光と集光に切り替える機能は欲しい所です
散光は歩くときに地面を照らすのに便利ですし
集光は手元で色々するのに便利です
最近のヘッドライトは優秀ですから
散光と集光の切り替えは当たり前のように付いてるかと思います
フィッシンググローブ
真冬でも釣りをするならフィッシンググローブは必要かと
これは個人差があるのでどの程度の厚さが必要か一概に言えませんが
私は薄いクロロプレン製のフィッシンググローブを使っています
体感的に10度前後くらいなら余裕で 5度前後で限界が来る感じでしょうか
余りに厚い生地だと感度が悪くなるのですが
悴んでまともに釣りが出来なくなっては元も子もないので
そこは自分の体温と相談です( ˘ω˘ )
クーラーボックス
魚を美味しく持って帰るなら絶対に必要なクーラーボックスですが
ライトゲームだけに使うのなら小型な物で十分かと思います
私は6リットルの物を使っていますが結構入ります
500mlのペットボトルも寝かせれば5本入りますし
35cmのアコウも入りましたし
50cmのシーバスも身体を折り曲げて入れました( ˘ω˘ )
クーラーボックスの上にメジャーステッカーを貼っておくと便利です
6リットルサイズは小さいので26cmまでしか測れませんが…
保冷力に関してですがライトゲームは夕方から夜がメインですから
春秋冬はホームセンターの安物で十分です
日中も釣りに行く方や夏も釣りに行く方はメーカー品が必要かと
発泡スチロール ウレタン 真空パネルと種類がありますが
ウレタンが安くてそこそこ保冷力があるのでおすすめです
真空は高い割に…( ´Д`)
ロッドホルダーはあると便利
クーラーボックスにロッドホルダーを付けておくと便利です
持ち運ぶ時に片手が空きますし
ロッドを何処かに立てかける必要もなくなり
倒して傷付く心配もなくなります
ただしクーラーボックスにネジ止めするので穴を開けたく無いという方は
無理に付ける必要は無いかと思います
水汲みバケツ
魚の血抜きをする人や潮氷を作る人には必要な物です
私は潮氷を作る派ですが水汲みバケツはなく
水面にクーラーボックスを突っ込んで掬うストロングスタイルですが
危ないので真似しないようにしましょう( ˘ω˘ )
魚を締める道具関連
ナイフやハサミまたはピックなどがありますが
適切に持ち運ばないと銃刀法違反もしくは
軽犯罪法に引っ掛かるので注意が必要です
こちらでちゃんと確認しましょう 警視庁様のページ
個人的にこういうのはブログや情報サイトより
警察のホームページの方をちゃんと見た方が安心出来ます( ˘ω˘ )
ウェットティッシュ
これは非常に便利で是非みなさん持ち込みましょう
100均の物で十分です
拭いた後のティッシュを捨てれるようにゴミ袋も持参しましょう
私はカバンに直接糸くずもワームもティッシュも入れてしまいますが( ˘ω˘ )…
終わりに
釣りに必要な物はシンプルですが
持って行きたいものはとても多くて困るものです
足場の良い釣り場では大量に持ち込んでも問題無いですが
足場の悪いテトラや磯場などで大量に持ち込むと
紛失や転倒のリスクが出てきますのでその辺を考慮しましょう
今回で釣りに行く準備は整いましたが
予算的にはやはり20000円は欲しい所です
釣り道具に拘り始めると沼に嵌りますが 値段相応の釣果は出にくいです
結局は自然相手の趣味ですからね
私も弟のシンプルな釣道具に良く釣り負けますし…( ˘ω˘ )
今まではジグヘッドとワームが主体の始めての方向けでしたので
ハードルアーやフロートなどのリグ関連は省きました
そちらも今後紹介して行こうかと思います( ˘ω˘ )
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