ブルーカレント62とBCR-56のキャストの違い
同じ対応ルアー3gまでとなっているこの2本
キャストフィールの違いが面白い( ゚д゚)…
キャストフィールの違い
曲がるロッドのコンセプトは共通だけど
ティップがソリッドとチューブラーと大きく違い
当たりの出かたやキャストフィールは別物
ここではキャストフィールに付いて掘り下げたい
ブルーカレント62
ブルーカレント62はキャスト時に
ティップからベリーを使って物を飛ばす感じ
振り抜いた時にティップからベリーに
重さを乗せる事が出来るある程度の重量が必要で
ジグヘッドなら1.75g前後が投げ易い感じ
よく使う1.3gはティップだけで投げる感じになるけど
問題なく使える感じ( ゚д゚)
軽量ジグヘッド
もちろん1g前後でも飛ばす事が出来るけど
BCR-56を使った後だとやはり飛びにくい感はある
どうしてもティップが太くて張りがあるので
ある程度の重さが必要になってくる感じ
ティップの特性上振り抜く事に問題は無いため
軽量ジグヘッドでもキャスト自体は気持ちいい
しかし飛ばない( ゚д゚)
各種リグ
対応ルアー3gまでだけど
4g前後のスプリットやフロートも投げれる
むしろこっちの方が合ってるのでは?と思う
ベリーまで完全に重さを乗せる事が出来るので
めっちゃ飛ぶ( ゚д゚)
もちろん破損のリスクが付きまとうので
垂らしは気持ち長めに取ることを忘れてはいけない
そして自己責任で投げる事も忘れてはいけない
BCR-56
BCR-56はキャスト時に
特別柔らかいティップを使って飛ばすので
軽いものを飛ばす事に特化している感じ
本当に柔らかいティップなので
振り抜き過ぎるとティップが海面を向いてしまい
足元の海にドボンである( ゚д゚)
振り抜き過ぎない事がコツ
最初ブルーカレント62の様に振り抜く癖が抜けず
ドボンを結構してしまった( ゚д゚)….
軽量ジグヘッドに特化
試しに普段絶対投げないであろう
スプリットで使っている0.4gを投げて見たら
驚くほど飛んで行った
ブルーカレント62の2倍は飛んだ( ゚д゚)マジデ
それくらい軽量ジグヘッドに特化している。
個人的に1.75gで既にティップに違和感を感じて
2gでダルさを感じ始める
ベストは1g前後だと思う
1gだとブルーカレント62の3割り増しかな?
対応ルアー3gだけど
対応ルアー3gになっているけど
あくまで投げれるだけで
気持ちよくは投げれない感じ
ティップが柔らかいのでベリーに重さを乗せようと
振り抜くとティップが撓むので振り抜けず
かと行ってティップで投げるには重過ぎる
2gでブルーカレント62の2割減
3gだとブルーカレント62の3割減な感じ
まとめると
ブルーカレント62は
- ジグヘッド1.75g前後がベスト
- ジグヘッド1.3gは問題無く投げれる
- 4g前後も投げれる
- 軽量リグは苦手
- 全体的に振り抜き易い
BCR-56は
- ジグヘッド1g前後がベスト
- ジグヘッド1.3gはブルーカレント62より飛ぶ
- 軽量ジグヘッドを飛ばす事に特化している
- 重量ジグヘッドは苦手
- 全体的に振り抜き難い
こんな感じでしょうか
私は基本的に軽量ジグヘッド不要論者なので
最低基準値が1gであります( ゚д゚)
なので軽量ジグヘッドを飛ばす事に特化している
BCR-56の能力を活かしきれていない感じ
あくまでキャスト面だけどね!
終わりに
個人的にはキャスト面だとブルーカレント62が好き
取り敢えず飛ぶかどうかは置いといて
振り抜いた時のシャープさが素晴らしい
無駄に撓まずスッと戻るこの素晴らしい振り抜き感
( ゚д゚)最高
ただ1番出番の多い1.3gを投げるなら
BCR-56がベストな感じ
柔らかいティップでも重さに負けず
素晴らしいしなりと反動でもって
めっちゃ飛ぶ( ゚д゚)
次回は感度面を比べてみよう!
にほんブログ村
コメント