アジングタックル 2025

スポンサーリンク

細かい部分が一新された2025年のアジングタックル

去年発売されたラインとジグヘッドが余りにも強力

ワームはビッグサイズとマイクロサイズを行ったり来たり

去年は小さめのワームに落ち着いたので当分1.5in前後で行く!

アジングタックル

アジングタックル2024年はこんな感じ

  • BCR-56
  • 15イグジスト1025
  • アジングマスター レッドアイ0.25号
  • リーダー 1.0号
  • アジスタS
  • アジマスト1.6in

2024年バージョンを改めて見てみると

やはりジグヘッド部分が完全に一新されたのが印象的

打倒アジスタをアジスタが成し遂げてしまったという

何とも言えないオチが付いてしまった( ´∀`)

34 Advancement BCR-56

パックロッド沼にハマった元凶的存在

アジングでマトモに使えるパックロッドが存在していない時代に

ましてやパッツン系全盛に登場した極軟ティップ搭載のロッド

今でこそ柔らかいティップが増えてきたけど

当時は硬めで反響感度全振りみたいなロッドが多かった

柔らかいティップの良さは軽い物が扱い易い点と

抜け当たりの取りやすさにあると思う

硬いティップで0.5gを投げると残念な飛距離になるけど

BCR-56で投げると極軟ティップの反発力で想像以上に飛ぶ

これがシャローエリアの多い大阪湾と相性がとても良いのだ

水深2~4mの場所で釣りをする事も少なくないので

軽い物でスローな釣りを展開する事が結構多く

そんな時に軽い物を投げ易く操作性も良いBCR-56

他の2ピースと比べてもベスト寄りの選択肢になってくる

逆に重ためのジグヘッドを使うとティップが負けて

アクションがフニャンフニャンな感じになるので

軽い物特化のロッドと言える

0.5g ~ 1.75gが適正範囲内といった感じだと思う

それ以上の重たさを使うならもう少しティップに張りが欲しいかな!

シャローエリアで軽い物を扱う場面では最適解なので

大阪湾では重宝するロッドなのだ

お値段は私が買った時は43000円くらいだったと思うけど

いつの間にか値上げされていて48000円に( ゚д゚)…

あともう少し待てば34の新しいパックロッドが出る…!!

15イグジスト1025

年末恒例の釣り道具大掃除の一幕

メインで使ってるリールはこの5台なのでより念入りに

IOS-01IOS-02を差すくらいだけれども( ´∀`)

私がアジングで使ってるリールは

15イグジスト1025がメインで偶に17プレッソLTD1025

15イグジスト1025はマグシールドを抜いた上で

オープンボールベアリング仕様になっている

17プレッソLTD1025は元からマグシールド非搭載かつオイルベアリングなので

どちらも巻き出しが軽くてアジング向きなのだ

昨今のリールデザインが余り好みでは無いのと

アジングに関して言えばリールの性能が釣果に結びつく事は殆ど無いので

よほどカッコ良いリールが出ない限りこのままかな!

アジングマスター レモニー & THE ONE アジング

ラインに関してはエステルPEの二刀流

アジングマスターレッドアイレモニー共に0.25号

これに関しては性能は一緒でラインのカラーの違いだけなので

その日の気分でレッドアイかレモニーかを変えている

視認性に関してはレモニーが圧倒的に良いので

あえてレッドアイを選ぶ事も無いのだけれども

赤いラインがカッコ良いのだよね…( ´∀`)

数あるエステルラインの中でもバランスが非常に良く

パリッとしつつもしなやかさがあるので扱い易く

感度と操作性とトラブルの少なさのバランスが本当に良い

耐久性も他のエステルと比べて遜色無いので

15種類以上エステルを使ってきたけどやっぱりコレに戻ってくる

レモニーの登場で弱点であった視認性の悪さも改善されて

取り敢えず迷ったらアジングマスターを巻け!と言える完成度

号数に関してはエステルに慣れている人なら0.25号がオススメ

まだエステルに慣れていない人なら0.3号がオススメ

0.2号は当ブログではオススメしない( ゚д゚)

THE ONE アジング

去年登場した次世代ラインであるTHE ONE アジング

似たラインはアーマードF+Proアジメバル0.06号かな

0.06号は細いのに引っ張り強度がエステル0.25号より強く

お金に糸目を付けなければ最高の選択肢だった

というのも絶望的に耐久性に乏しく海で1釣行3~4時間使えば

先端から10mカットしないと次の釣行でプチプチ切れる始末で

カットしながら耐久性を保つラインだったのだ

そして当時の販売値段が4000円オーバー

そんなブルジョワ専用ラインだったアーマードF+Pro0.06号

進化版とも言えるのがTHE ONE アジングである

従来のアーマードF+Proとの最大の違いは耐久性

THE ONE アジング2釣行に1回10mカット程度で済むのだ

結局カットするのかと思われるかもしれないけれども

耐久性が実に2倍になったんだよ( ゚д゚)?すごくない??

感度 操作性 強度は折り紙付きでエステルと比べてぶっちぎり

ただし弱点も従来通りで風と激流の潮に弱い

比重が0.97しかないので沈みにくいのも弱点ではあるけれども

シャローエリアの大阪湾だと逆に沈みにくい事が利点になったりするので

風が無く潮がそこそこでシャローエリアが重なると

使ってみな飛ぶぞ!!と言える最高の使用感を得られる

また価格も2100円前後とかなり抑えられているので

2釣行10mカットで使ってもコスパはそこまで悪くない!

視認性もハーフゴーストという白色系カラーが昼夜問わず見やすく

全てのラインはこのカラーを参考にして欲しいレベルで視認性が良い

太さは0.08号から0.4号まで存在するけれどもオススメは0.1号0.13号

私はBCR-56が2LBまでしか対応していないので0.1号を巻いている

色々と制約はあるけれども巻いてて損は無いラインだと思う

アジスタTG S & バグバレットマイクロサーチ

去年発売されたジグヘッドが余りにも完成度が高く

ついにこれまでの相棒アジスタSから一新する事となった

その内のメインがアジスタTG Sである( ゚д゚)

最高のジグヘッドであるアジスタがタングステンになって進化したのだ

しかも私の大嫌いな金針を廃止した上にグラム数の刻印まで

マテリアルが鉛からタングステンに変わったので

ヘッド部分が小さくなり飛距離と沈下速度がアップ

アジのバイト時にも更に口に入り易くなって言うことなし

実際に使ってみるとアジスタよりシャープな使用感で

特に潮の流れに対して若干強くなった気がする

理想的…完全体…一にして全…XYZ…αにしてω…

という素晴らしいジグヘッドなのだけれども2点だけ弱点が

まず1.0gからしかラインナップが無いので

0.5g辺りの軽量ジグヘッドが他に必要であること

そして何と言っても圧倒的なコスパの悪さである( ゚д゚)

アジスタS5個入り最安330円~と1個辺り70円以下

他のジグヘッドと比べても抜群のコスパを誇っていたのだ…

それがタングステンになった事で入数が3個に減少

そして1.3g500円オーバーという狂気の値段

1個166円というブルジョワジグヘッドと化したのだ

1.75gになると600円1個200円…!!正気か…

モンスターエナジーを投げて釣りをしていると考えると

そのヤバさが分かる…

とは言っても一回使うと戻れない最高の使用感なので

大切に大切にゼロロストを目指し使うのだ…

バグバレットマイクロサーチ

アジスタTGの弱点である下限1.0gを補うべく

新たに導入されたのがバグバレットマイクロサーチである

画像の手前がマイクロサーチで奥がアジスタTGなのだけれども

見ての通りヘッド形状から針先までアジスタTGに似た形状をしている

0.5g1.0gのヘッドの大きさがほぼ一緒なのが

アジスタTGのヤバさを物語っているが…

実際にこれを投げてみると本当に使用感が良い

0.5gしかないのにちゃんと手元にリグの存在感が来る

何と言ってもオーソドックスなラウンドベースなので

巻いてもフォールさせてもステイさせてもバランスが良く

アジスタ感覚で使う事が出来るのが本当に良い

金針じゃないしグラム数の刻印もあるし

何より5個入り400円前後とコスパが悪くない!

正直アジスタTGが出ていなかったらこれがメインになっていたかも

アジマスト1.6in & スパテラ1.5in

ワームに関しては本当に色々な形状とサイズとカラーがあり

その年ごとに色々使っては色んな傾向が出る…

そんな中でも変わらず使っているのがこの2種類で

去年に関して言えば殆どこの2つしか使っていない

2025年もメインで使う事間違い無しの我が家の定番

アジマスト1.6inに関しては7~8年くらい使っている気がする

まだフロロラインで釣りをしていた時代からあったような…

アジングに必要な全ての要素を兼ね備えているので

ぶっちゃけこれだけで釣りが完結するレベル

私がアジング用のワームに求める要素は3つで

  • テールが細い
  • クリア ソリッド ラメの濃淡三銃士カラーがある
  • 素材が柔らかい

テールに関しては吸い込みやすさに直結するので

長くても良いけどスッキリと細いテールが理想的

カラーに関してはシルエットの濃淡重視なので

透ける 透けない 透けつつラメの3つさえあればカラーは気にしない

なのででも黄色でもでもクリア系なら透けるに統一される

そして肝心なのは素材の柔らかさでフグちゃんに噛み切られる事が理想的

特に長めのワームで硬めの素材だと吸い込みが明らかに悪いので

ふにょんふにょんな素材が理想的なのだ

アジマストに関しては全部当て嵌まる上にコスパまで最良で

12個入りで440円前後と1個36円の奇跡的コスパ

昨今のワームはお高いので本当に頼りになるぜ…

スパテラ1.5in

シャッドテールのアジングワームと聞くと

吸い込みを阻害しそう…と敬遠しがちだけれども

画像の通りパドル部分が極小なので実に吸い込みが良い

アジマストのストレートなテールと比べるとアピール力が高く

お呼びでない魚まで引き寄せる魔力が存在している

明るい時間にコレを投げると高確率でフグちゃんが来るのだ…

それだけ魚の興味を引くテールなのでアジに対しても強い

カラーに関しても元がバスワームなのでアジングワームでは余り見かけない

2トーンカラーがあったりとアジに効くかどうかは置いといて面白い

素材の柔らかさも非常に素晴らしくフグちゃんの攻撃に対して

1度も防ぐ事が出来ずにボロボロにされる防御力の無さ

それだけソフト素材なのでアジの吸い込みを阻害しない

またお値段も550円前後とそこまで高くなく

14個入りなので1個39円とギリギリ30円台の高コスパ

日中に使うと爆速でフグちゃんに噛まれるので

アジが回ってきてから使う事で高コスパを維持出来る!

結局ワームのサイズはどれが良いのか?

これはマイクロワームにハマっていた時のワームケース

アンダー1インチが跋扈する極小ワーム軍団だった

釣ってきたアジを捌いて胃の中を見てみると

本当に小さいアミや小魚やエビなどを食べている事が大半で

ベイトがこれだけ小さいならワームも小さくて良いだろう

というのがマイクロワームにハマっていた時期の考え方だった

実際に使っていて当たりが減ったとは感じなかったし

吸い込みに関してはぶっちぎりで良く丸呑みが当たり前だった

そして丸呑みされ過ぎて針外しが無いと指がアジ汁まみれになるので

面倒になって使う機会が減っていった…

これはビックサイズワームにハマっていた時期のワームケース

3in当たり前のデカデカワームが揃っていた

ただ傾向としてテールがスッキリ細身である事は変わらず

吸い込みやすさ重視は今と対して変わっていない

大阪湾は春のバチ抜けシーズンが丁度アジとメバルの最盛期で

この時期は本当に悍ましいレベルで胃の中にバチが詰まってる

そしてバチがまたデカい!3inワームくらい普通にある

バチ抜けシーズンは明確にバチを偏食しているので

この時期はデカデカワームが強いので今でも出番があるケース

後は豆アジに対してオーバーサイズである事を活かし

ある程度のサイズ調整に使う事もあったんだけれども

乗らない当たりが許せなくて全部掛かるワームに切り替えて行った…

そしてコレが2025年最新版

アジマスト1.6in スパテラ1.5in チビキャロスワンプ2.0in

サビキテキ2.0in バルキースパテラ1.8in(ガッシー用)

1.5in ~ 2.0inでまとめている

アジピンピン1.2inはシャローマジックを入れる為の調整用

なんだかんだで1.5in ~ 2.0inのオーソドックスなサイズさえあれば

大体なんとかなる様な気がしている( ゚д゚)

終わりに

2025年アジングのジグ単タックルはこんな感じ

34から新しいアジング用のパックロッドが出る予定なので

発売と共に更新されるんだけれども…

BCR-56とSFR-58の二刀流になる可能性も微レ存

ただ同じ系統のロッド2本を持ち込む意味が薄いんだよね…

ジグ単用のショートロッドに合わせるなら何でも出来る70TZ Trippersとか

そういう汎用性の高いちょっと強めのロッドがベストではある

ただロッドのテイストとかもまだ公開されていないので

どうせならBCR-56と差別化を図ってほしい( ゚д゚)…

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました