でかメバル

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大阪湾では25cm超えたらでかメバル

大阪湾 メバリング 5月27日

大阪の南港で25日にクラフトビールフェスがあった

もちろん弟と共に参加して来たのだけれども

関西のブルワリー60オーバー参加の大型イベントだったので

余りにも欲望が渦巻く池だった…( ゚д゚)

曇天で雨が時折パラつく中でもビールは美味しい!!

因みに万里春のヘイジーipaが一番好みだった

次は夏のクラフトビールフェスだな!!

タックル

  • アーリーモバイル 84ML
  • 23エアリティPCLT2500-H
  • リアルデシテックス0.5号
  • リーダー2.5号

日が暮れるまではキジハタを狙うべく久々のアーリー84ML

ブルーカレント7740upを取れたのでパワー的には余裕なハズ

これまた久々のエアリティを持ってみると軽さに驚く

なんせ16セルテート1003より軽いし( ´∀`)…

余りにも軽いと剛性が気になる所ではあるが

そこは道具の進化を信じよう!!

このタックルセッティングの良い所はこの状態のまま

メバルのプラッキングが出来るところなんだよね

アーリー84MLはルアー下限5.0gだけれども

実際には投げて巻くだけなら2.8gシャローマジック50

実に快適に扱う事が出来るのだ( ゚д゚)…!!

つまり退路を確保してキジハタに挑む事が出来る…!!

ガッシーさえ殆ど居ない

場所は貝塚近辺で潮は上げからの満潮潮止まり

風は2~3mで予報では日暮れに雨がパラつく

青物ハイシーズンなこの時期は釣り人で賑わっているので

ランガンで探る事が難しく一ヶ所を丁寧に探っていく感じ

リグは簡単に根魚玉系の9gジャコバグ2.6in

で…2時間粘ってこれだけってわけです😭

完全に暗くならないと動き出さない感じなのかな

例年だと明るい内でも普通に釣れたりしたんだけれども

やはり作ってて良かったメバリング退路!!

おそらく犬

日が完全に落ちてからメバリングに変更

青物狙いの人達が帰ってランガンし易い状況なのも吉

パッと海面を覗くと表層に泡とゴミっぽい何かが浮いている

テトラ際3m辺りに延々続く漂流物のライン

ゴミが集まるという事は遊泳力の弱いベイトも集まる

ベイトが集まればそれを捕食する魚も集まる

ね?簡単でしょう( ゚д゚)??

あれだけ苦労して試行錯誤を繰り返しガッシー1匹だったのに

メバルを狙えばこの通り一撃である…みんなも狙おう楽しいメバル!

予想通り漂流物のラインに着いているみたいで

耳を傾ければパチャパチャとライズしている音が聞こえる

活性は非常に高く着水と同時に当たってきたりする

巻いていれば高確率で当たりが出る実に素晴らしい状況だが

漂流物をダイレクトに狙っているに等しいので色々と引っ掛かる

それらを交わして当たりを拾う事が出来れば

こうやって釣れるってわけです( ゚д゚)

アーリー84MLの使い心地は非常に良い感じ

何ならボトムをネチネチと探る釣りよりも向いている気がする

2.8gでもしっかりと飛距離が稼げて巻けばティップに重みが乗る

当たりに対してはティップがしっかりと入るので弾きにくい

シーバスロッドとは思えない程にメバリングに向いている

掛けるまでは正体をうまく隠しているけれども

実際にはシーバスロッドにPE0.5号なのでファイトは一方的

強めに合わせを入れると最早宙に浮いて飛んで来るレベル

この時期のアベレージ20cmじゃ相手にならぬ( ´∀`)

20cmオーバーをニコニコで量産していると

これまでにない重量感の魚が掛かった

とは言ってもパワー対決では比較にもならない歴然たる差があり

水面を豪快に滑って来たわけだけれども

もう少しで大阪湾でかメバルカウントの24cm

しかし20cm前後が25cm前後になるだけでも凄い重量差だ

このくらいのサイズになるとブルーカレント70と結構いい勝負

潜られたりはしないけれどもバットまで曲がるんだよね

アーリー84MLだとベリーまでしか曲がらないので

シーバスロッドである事を思い出すよね

同じ場所をトレースするとついにでかメバル( ゚д゚)

尾鰭がとても逞しい美しい個体だ

やはり共通して漂流物のラインに着いている様で

至る所でライズしており活性は今年一番レベルで高い

背中が青いブルーバックでは無さそうなので

回遊してきた個体では無いっぽいね

ここまで大きいとロッドとラインは余裕でもフックがすぐ曲がる

特に標準装備のSTシリーズは細くシャープな反面曲がり易い

海藻に掛かった時に回収し易いメリットがあるけれども

PE0.5号を使うなら大抵のフックを伸ばせるしSTじゃなくても…

かと言ってアーリー84ML用にフック換装も面倒だよねっていう

しかし使い心地がブルーカレント70に負けてない所か

でかメバルも問答無用で取れるアーリー84MLはこの時期に限って

メバリング第一選択肢でも良い気がしてきた…悩ましい( ゚д゚)…

なんて考えてるとでかメバル再び

余りにもイージーに釣れるのでゲスい笑いが止まらない

ぐへへ…

途中謎のゴミを巻き込んだけれども問答無用にぶち抜き

パワー!パワーは全てを解決する!

掛けるまでにやる事は変わらず漂流物の近くをスローに流すだけ

プラグの最大の利点は表層をスローに誘える事だと思う

ジグヘッドでプラグと同じスピードで巻いたら確実に根掛かるし

漂流物を下から観ているメバルにプラグをスローに魅せる

堪らず飛び出すメバルをゲス笑いで狩るのだ…( ´∀`)hehehe

アーリー84MLは強い

8ft4inのレングスはやっぱりテトラ帯で非常に戦闘力が高い

足元から直線に突き出すだけで8ft4inの距離を確保出来る

これが海藻を避ける上でもメバルに潜られない上でも

絶対的なアドバンテージになるんだよね

SFR-58でやってみて( ゚д゚)?

余りの短さに絶望すること間違いなし!!

途中でカラーを変更してみたけれども

微塵の差も無く釣れ続けたので活性の高い時って

何を投げても釣れる様な気さえしてくる( ´∀`)

狙った場所にピンポイントで投げるならブルーカレント70だけれども

飛距離に関して言えばアーリー84MLの方が出る

飛距離の伸びは出会いの量に直結するので重要

遠くで掛けても持ち前のパワーで水面をジェットスキーである

割と完成度が高いタックルではなイカ( ゚д゚)…??

特にデメリットらしい物が存在しないし

次のメバリングはアーリーで良いかも…

キジハタには見向きもされなかったけれども

メバルにはモテモテですね!!

思わぬ発見があったのも実に良い

アーリーモバイル84ML2.8gのプラグでメバルを狩れる

パワータックルなので潜られる心配も海藻に引っ掛かる心配も

何一つしなくて良いのがストレスフリーで良き

終わりに

そう言えば最近立派なグレを貰った( ゚д゚)

刺身にすると絶品だぞ!との事だったので

捌いてみるとお腹の中にバターが入っていた

いや本当にバター150gと言える様な内臓脂肪だったの

確実に健康診断で引っ掛かるレベルだったね

1匹でこんなに取れるんだから鯛系の魚は偉大だぜ

そして肝心の味は…最高に美味しかった( ゚д゚)

脂が乗っているなんてもんじゃあないぜ

二○系のアブラザブトン(狂気)くらい脂たっぷりだった

この脂が今度は私の脂肪に…魚だからワンチャンセーフ…

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