アジングタックルでやるフカセ釣り( ゚д゚)
オキアミブロック一つで出来るお手軽釣法!
釣れる!釣れるぞ!フグが!!!
大阪湾 アジング 5月14日
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久し振りに休日が快晴なので電車に乗って泉南にGO!!
電車で釣りに行くと何故かテンション上がるのよねぇ
遠出してる感が増すからだろうか( ゚д゚)…
モンベルのトートにクーラーボックスと網が丁度収まるので
これで釣行後も電車内を汚す事なく持ち運べるという寸法だ
あと釣りに行く人感が消えてちょっと荷物が多い人になる…
という謎の拘り!
タックル
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フカセ釣りA
- BCR-56
- 15イグジスト1025
- アジングマスターレモニー0.25号
- リーダー1.0号
- アジスタSS 0.2号
フカセ釣りB エギング
- ブルーカレント 70TZ Trippers
- 16セルテート2004CH
- リアルデシテックス0.3号
- リーダー2.0号
- ハリス1.0号
- フロート7.5g
- グレ針4号
色々試行錯誤した結果ジグ単タックルそのままで
潮馴染みの良いエステルでフカセ釣りを敢行
PEだと風と波と潮に影響されて当たりかどうか分かりにくかったので
いっそエステルでやってみるか( ゚д゚)…という事に
どう考えても強度がヤバそうだけど…取り敢えずやってみる!
もう一つは禁断のフロートリグそのままフカセ釣り
FGノットでリーダーを組みキャロフロートスイベルを結び
フロートを装着してハリスを1mほど取って最後にグレ針を結ぶ
針がジグヘッドかグレ針かの違いだけでフロートリグそのまま
潮が効きすぎて餌が沈まない様ならガン玉を打っていく感じ
うん、これもうウキ釣りだわ( ´∀`)w
ジャストサイズ
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フカセ釣りはオキアミを刺し餌にして撒き餌を撒いて釣る!
撒き餌は市販の物をオキアミに混ぜて作ったり
パン粉やヌカをオキアミに混ぜて作ったりと様々
私は取り敢えずシンプルにオキアミだけを撒き餌として使用
刺し餌も撒き餌もオキアミなので餌代450円なり!
冷凍されているので解凍する必要があるのと
オキアミを海水に入れてオキアミ汁を出してそれを撒くと
臭いに釣られて浮いてくるとか( ゚д゚)…確かに臭い…
という事でバケツが必要になってくるんだけど
TICTのコンパクトバケツが冷凍オキアミがジャストサイズで入る
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この様に溶かしてオキアミ汁を作り出すのだ( ゚д゚)…
海水に入れたままだとオキアミが柔らかくなって刺しにくいので
刺し餌用に解凍したオキアミは別途取っておくと良い感じ
撒き餌を撒く時に素手で撒くわけにもいかないので
安いプラスチックのミニ柄杓も買ってきた250円だったかな
クーラーボックス内に収まるサイズなので持ち帰りも楽!
本格的にパン粉とかヌカを入れて撒き餌を作るとなると
40cmバッカンが必要になってくるので当面はオキアミだけで頑張る
明るい内はフカセ釣り夜間はアジングメバリング…
みたいな感じで考えているのでそこまで量も必要ないし!
分かる分かるぞ当たりが!!
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毎度お世話になっている箱作周辺のゴロタ浜withテトラ
一面海藻がビッシリで遠浅の海でもメバルが着いてそう
テトラの先端に行くと水深が1.5 ~ 2mくらいで海藻の開けた場所があり
潮通しも良いのでここに撒き餌を撒いてポイントを作る( ゚д゚)
目視出来る範囲では魚影が全く見えないけど海藻に隠れていると信じたい
この日は下潮からの干潮潮止まりと泉南的に潮は良くない
遠浅で干潮は色々察する物があるよねっていう
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取り敢えずエステルの方でやってみる事に
針はアジスタSS 0.2gだけど流石アジングのジグ単タックル
0.2gでも問題なく飛ばせるし扱える( ゚д゚)
基本的にはアジングの軽量ジグヘッドを扱う感覚で良し
唯一の違いはラインにテンションを掛けない事で
常にフリーフォールで潮に乗せてゆっくりと落としていく
あえてラインを弛ませてUの字を作って常に維持するイメージ
当たりは弛んだラインの動きで取るという感じ
投げる場所もアジングと変わらず潮上に投げていく
違いは探っていくのでは無くポイントを巻き餌で作ること
なので目当てのポイントに流れ着く様にオキアミを撒いていく
沈んで流されて丁度目当ての所に行き着く様に計算すべし
前回はPEラインで風と波に邪魔されたけど今回は風はそこそこ
波は穏やかななので普通にやりやすい状況であるのと
エステルなので潮馴染みが潮に良く流され過ぎない事で
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普通に当たりがわかるんですけどぉ!!!!
なるほど!ラインで当たりを取るとはこういう事か!
イメージしていたのは弛んだラインが一気に直線になる感じだけど
実際はそこまで激しい動きは無く水中に引き込まれる感じ
このラインの動きに対して合わせてやると元気なフグちゃんがお出迎え
フグちゃんを釣ってこんなに感動するなんて思わなかったぜ!
ラインの不穏な動きは当たり
一度当たりを認識してしまうとラインの動きの違いに気付く
風でラインが動く時はライン全体が風に押されて動くけど
魚の当たりは海面から伸びる50cm~100cmくらいが動くだけ
バリエーションは豊かでスッ!と縦に入る物もあれば
ヌッ!ヌッ!と何度かラインが動いたりする物
スゥー…と静かに横に走る物もあるけど総じてライン全体は動かない
海面から出ているライン100cmまでを意識しておけば良さそう
これは5ft台のショートロッドで飛距離が5mくらいで
水深が2m以内の激浅ドシャローってのもあると思うけど
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取り敢えず当たりがわかるのでヨシッ!!
非常に面白い!当たりが取れる様になると非常に面白い!
そしてフカセ釣りだけでは無くジグ単の方でも発見がある
弛ませてスラッグをある程度出していても当たりが手元に来るのだ
もちろんラインを出している総量が少ないのもあるだろうけど
テンションをピンピンに張らなくても良いのでは?という気にはなる
例えばアクション後のテンションフォールを常用しているけど
ここでロッドを上げるのでは無く下げ続けてテンションを抜き気味にして
フリーっぽく落としても当たりは取れるのではないか説
今度やってみよ( ゚д゚)
フロートそれはウキ
エステルの方でフグを10匹以上釣って気付いたよね
これフグしか居なく無い??って( ゚д゚)
という事でもう少し飛距離を稼ぐべくフロートの方に変更
こっちはグレ針のノーシンカーでハリスは1mくらい
フロートが7.5gあるのでいくらでも飛距離は稼げる
ただ目視する必要があるので見える範囲の飛距離でレッツゴー
大体12mくらい飛ばしてフロートが流されていくのを眺めていると
フロートが横に沈むのを見て確信したよね!これウキ釣りなんよ
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やはり少し飛ばすと違う魚種が釣れるのです
デイでも回っている小アジに若干の恐怖を覚えてしまう
これ夜間も小アジ地獄なんじゃ( ゚д゚)…
フロートを用いたフカセ釣りのメリットは一目瞭然で
沈まずに延々と流せるって事が余りにも偉大
何度も繰り返し投げる必要が無いので楽なのと
投げてから撒き餌を撒く事が出来るのも非常に良い感じ
そして当たりに関してはもはやウキ釣りと遜色無いと言って良く
当たりがあったらフロートが沈む( ゚д゚)w
これに関してはもう他の追随を許さぬ圧倒的アドバンテージ
ラインに頼るより遥かに当たりを取りやすい
フロートにデメリットがあるとすればハリス以上に沈まない事か
深い場所なら目当てのレンジに物理的に届かないし
歯がスッパスパ
グレ針はサルカン付きで結びやすく針掛りも良くいい感じだけど
フグちゃんに切断されまくるというデメリットがあった
そりゃもうスッパスパにやられる( ゚д゚)w
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スナップを入れたアジスタSS 0.2gだと結びこぶまで歯が届かず
フグちゃんに切られる事も無かったので餌取りが多い時は
アジスタSS 0.2gに軍配が上がる感じかな!
針掛かりと食わせ力ならノーシンカーの方が良い筈だけど
それを実感するよりも切られる事の方が多かった…
しかし…撒き餌を撒くと魚が浮いてくるとは良く言ったもので
本当に魚が表層まで浮いてきているのが見て取れる
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うん…フグちゃんが群れで表層を泳いでるの( ´∀`)…
プラグを投げると10匹くらい追いかけて来るから恐ろしい
シャローで撒き餌を撒くと餌取りが致命的に沸く感じ
深ければ撒いた餌が潮に流れて広範囲に拡散するんだろうけど
なんせ浅いから拡散する前に沈むか食われるっていう
そのせいで一箇所に大量に集まってくるw
まぁ当たりの取り方を勉強するのに丁度良いのだけど!
エステルの方もフグを20匹釣るまでには上達したと思いたい
今年は不意の大物が多すぎる
水面に群がっていたフグちゃんが消えたと思ったらボラの群れが登場
そして失念していたよねオキアミはボラの大好物だって事を
ワームじゃ滅多に掛からないから意識していなかったぜ!
という事でフロートが見えなくなるくらい沈んでボラが登場
幸いな事にブルーカレント70TZの方に掛かったので頑張る事に
ハリスが1.0号なので無理をすると即切れそうなのでやり取りは丁寧に
シーバスよりも重量級のずっしりとした引きでグイグイ進まれる
沈みテトラの方向に走られるのだけは阻止して後はある程度自由に
ドラグがジリジリと鳴り響く中魚影が見えたけど結構なサイズ
綺麗な所のボラを食べる…という線は消えたクーラーに入らん!
とにかくよく走ったけど5分くらいで水面に頭を出させる事に成功
こうなれば後は水際まで誘導して波に乗せて上陸!!
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2024/05/2DB86395-69D3-4DD5-84BB-F463D92E3B08.jpeg)
60cmくらいの立派で綺麗なボラちゃん
シーバスより苦労したのは頭の向きを変えれなかったからか
ハリス1.0号だと無理出来ないから仕方ないね
ロッド的には余裕があったので十分取れる範囲内
ただかなり走られる事になるので周りに人が居るとアウトかなぁ
この前のシーバスより小さいけどボラは身体が硬く
クーラーにねじ込めないので海にお帰り頂いた( ゚д゚)
綺麗な所のボラは美味しい説を検証する良い機会だったのに…
惜しいことをした
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本当なら夜間はフロートメバリングの予定だったけど
炎天下で釣りをしていたので疲れて撤収( ´∀`)…
オキアミブロック小で4時間くらい遊べたので
撒き餌に拘りが無ければこれだけでも良いかもしれない
未だに肝心のグレに出会えていないわけだけど…
今度は本格的に実績ポイントにいって狙ってみるかな!
終わりに
人生で一番フグを釣り上げたかもしれない
軽く30匹は釣ったから( ゚д゚)!本当に!!
フカセ釣りを誰から学んだかと聞かれたらフグと答えるレベル
当たりの取り方をフグパイセンから学びました!
たまに堤防に干涸びたフグを見ると居た堪れない気持ちになるね
ちゃんとフグパイセンを海に返してあげましょう
当たりの取り方を伝授してくれるぞ!!
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