噂のライン

密かに噂になっているあのライン…

PFラインってなんだ(　ﾟдﾟ)…?

PFライン THE ONE

DUELから3月にリリースされた新しいライン

PFライン “THE ONE アジング”

PFとはポリエチレンフュージョンという意味らしい

うん、わからん(　ﾟдﾟ)w

このラインどうやら単線の様で編み込んでいないっぽい

そしてラインナップが0.08号からと凄まじく細い

私が買った0.1号でもdia 0.053mmという…

強度も0.1号で2lbとエステルを軽く超える強度

因みに比重は0.97とPEラインと同じなので注意！

スペック

THE ONE アジングのラインナップは以下の6種類

最大の特徴は何と言っても細さと強さ

細い事で得られるメリットは数知れず

そして細い = 弱いという最大のデメリットすらも

克服しているの非常に良い感じに見える(　ﾟдﾟ)

リーダーに関しては使わなくても良いそうだけど

どうせ魚の歯で切れる運命なので付けましょう！

あとこれは予想外だったのだけど

意外とリーズナブルな価格設定！

私が購入した0.1号が何故か1番高くて2400yen前後

0.08号は2000yen前後で0.2号は1600yen前後！

てっきり4000yen前後の高級ラインになるかと…

確かに強い

取り敢えず試しにTHE ONE 0.1号を引っ張ってみた

比較対象はエステル0.25号だけど

確かに0.25号より明らかに引っ張り強度は強い！

体感でエステル0.35号より少し弱いくらいかな？

エステル0.3号よりは強いと思う(　ﾟдﾟ)

ただ比較対象がPEラインになると普通に弱いので

THE ONE 0.1号をPEラインとして扱うのはNGかな！

あくまでエステルラインの延長線！という認識で使う感じ

確かに細いが…

見にくくて恐縮であります(　ﾟдﾟ)…

しかしこれがマクロレンズの限界なんや…!!

上から

• アーマード F+Pro 0.06号
• THE ONE アジング 0.1号
• エステル 0.25号

普通に触ってみると確かに極細！って感じだけど

エステル0.25号と比較してどうだろう

スペック上はエステル0.25号の大体60%の細さだけど

そこまで大差無い様に見えなくもない(　ﾟдﾟ)

PEラインと比較すると明らかに細いけど

エステルと比べるとそこまで…という感じ

あとエステルは太さが均一だけど

THE ONE アジングは太い所と細い所が点在している感じ

これはまぁアーマード F+Proもそうなので

生産上仕方ない部分かも知れない(　ﾟдﾟ)

アーマード F+Proと比べると

元祖極細ラインと言えば同社のアーマードF+Pro 0.06号

細い！強い！最強！を体現したラインで

使用感は全ラインでぶっちぎりに良い(無風&潮緩め)

ただ絶望的にコスパが悪いのだ(　ﾟдﾟ)…

最高のパフォーマンスを維持するなら

1釣行毎に10mほどカットする事になってしまう

そして普通に3500yenとかするので余りに痛い…

という経緯があるのでTHE ONE アジングも

恐らく劣化スピードは早いと思う

しかしアーマード F+Pro 0.06号と比べると安いので

釣行毎に10mカットしても何とか我慢出来るレベル…

という昨今のSDGsの観点から言えば邪悪な使い方に…w

実際に使った訳ではないのでまだ分からないけど

劣化スピードが遅いF+Proみたいな感じだったら

もう一生これを使い続けるよ( ´∀｀)

比重に注意

恐らく最も気になっているであろう点がコレ

比重は残念ながら0.97です(　ﾟдﾟ)！

ただアーマード F+Pro 0.06号の経験から言えば

ラインが細い分体積が小さいので浮力が弱く

従来のPEラインと比べて沈みやすいし風にも強い！

…

けどやっぱりエステルと比べるとそこまでなので

大阪湾の様なシャローエリアで使うのが理想ではある！

あと風が弱くて潮の緩い日とかね

大阪湾で風が無くて潮が緩い日に使うと…

(　ﾟдﾟ)飛ぶぞｫ！

終わりに

密かにボディバンパーシャフトを追加(　ﾟдﾟ)

割高感は否めないけど物はやっぱり良いんだよね

軽いし見た目カッコ良いし2本あれば使い回せるのが吉！

今年の花粉は去年の12倍らしい

どうりで目が痒い訳だ…

私はスギ花粉には強い方だけどそれでも影響が…

ヒノキ花粉が飛び散る5月とかどないなるんや…

今から戦々恐々やでェ(　ﾟдﾟ)…