![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod206-800x800.jpg)
久し振りのシマノ製品( ゚д゚)
まぁ私が買ったんじゃ無いんだけどね!
弟が買った物は私の物なのだッ!
兄よりすぐれた弟など存在しねえ!
随時更新していくぞ( ゚д゚)!
フリーゲーム XT S64ULS
シマノからリリースされているパックロッド
私も最初はこれ買おうかと迷った( ゚д゚)
64のレングスながら仕舞43.2cmと超コンパクト
継数はBCR-56より1本多い5本継
専用のハードケース付きなのが嬉しい筈だった
スペック
長さ | 重さ | ルアー | ライン | ティップ先径 | セクション | 値段 |
1930mm | 83g | 6gまで | PE0.4号まで | 0.8mm | 5 | 16500yen前後 |
長さ
取り回しが良い6.4ft
個人的には理想の長さ( ゚д゚)
漁港でもテトラでも使いやすい長さだと思う
ジグ単でもキャロでも良い感じの長さ
ただメバリングでテトラ際を攻めるには
少し長さに不安が残るかな?
重さ
アジングロッドとしては重めの83g
パックロッドである事を加味すると及第点
ただロッドバランスに若干難ありで
先重り感がある( ゚д゚)
なので83g以上に重く感じるかも
ルアー
0.3gから6gまでとスプリットに対応している!
実際に3g+0.4gのいつものセットを投げてみて
全く問題無い所か、かなり投げやすく
操作性にしても中々な物!
逆にジグ単でいつも投げる1.3gは
若干ジグヘッドの存在感がボケるかも
かなりティップにハリがあって
ブルーカレント62と同じくある程度の重さが無いと
ティップに重さが乗り切らない感じ
ライン
嬉しい事にPE0.4号まで使える!
今日はエステル0.25号とPE0.3号を試してみたけど
どちらもガイド抜けも良く
使っていて違和感は全くない感じ
ガイドがトルザイトでは無いので
糸鳴りも殆どしない( ゚д゚)
ティップ先径
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod204.jpg)
0.8mmと結構細いんだけど
ティップにかなりハリがあって
ソリッドだけどチューブラーな使用感
良い意味で細さをあまり感じない( ゚д゚)
XT 64ULSの特徴
パックロッドの中でもかなり短く仕舞える!
43.2cmという驚異的短さ
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod203.jpg)
BCR-56よりまだ短い( ゚д゚)
内袋が付いていないのが若干残念
そして付属のハードケースが残念過ぎる( ;∀;)
ハードケースが大き過ぎる問題
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod202.jpg)
横は仕舞43.2cmだけあってとても短く
BCR-56よりコンパクト!
が、しかし( ゚д゚)
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod201-800x800.jpg)
厚みが半端ねぇのだッッ!
BCR-56の3倍はあろうかという極太使用
これではカバンに入れるのは難しい( ;∀;)
XT 64ULSを収納しても中がスカスカで
普通に動くので保護面から言ってもよろしく無いので
弟はハンドタオルで簀巻きにしてる( ゚д゚)…
キャスト
ロッドが先重りするバランスなので
若干キャスト時に違和感がある( ゚д゚)
振り抜き後に必要以上にブレるみたいな
エステル0.25号を使ったジグ単では
1g 1.3g 1.5g 1.75g 2gと投げてみたけど
ティップに重さの乗る1.5gからが投げやすい
この辺はブルーカレント62に似ているかも
飛距離ではBCR-56に全体的に劣る感じ
スプリット
PE0.3号を使用したスプリットでは
3g+0.4gが非常に投げやすく
ティップの細さも特に気にならずに
気持ち良く振り抜ける( ゚д゚)
スプリットの方が向いてる様な気さえする…
感度
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod207-800x800.jpg)
エステル0.25号を使った1.3gのジグ単だと
若干ジグヘッドの存在感がボケる感じ
1.75gだと存在感がハッキリしているかな?
想像以上にティップにハリがある(゚∀゚)…
PE0.3号を使ったジグ単だと1.3gから感度良し!
スプリットでも特に問題無し!
ブルーカレント62と同じく
PEラインの方が使いやすい感じ
PE0.2号辺りが最も使いやすい気がする( ゚д゚)
表層は巻きで
ブルーカレント62と同じく
表層を縦に釣るのが苦手( ゚д゚)
こちらもティップに重さが乗り切らない為
ティップはブルーカレント62よりは柔いので
巻きの釣りでも弾きにくいので
表層は巻きの釣りで攻めよう( ゚д゚)!
バットパワー
まだ大物を掛けて無いので何とも言えないけど
ロッド全体が曲がって魚をいなすのでは無く
ティップからベリーでファイトする
硬めのアジングロッドと言う感じ
全体的にパワーを感じる作りになっているので
シーバスの50cm位なら問題無さそう
18cmのアジだとやり取りが若干味気ないかも( ゚д゚)
XT 64ULSの魅了
![](https://lightgamefishing.com/wp-content/uploads/2020/06/rod208-800x800.jpg)
まず大前提としてこれはパックロッド( ゚д゚)
普通のロッドの様にレビューしてるけど
これはパックロッドなのだッ!
仕舞43.2cmでどこでも持って行ける!
それこそが最大の魅力!!!
スプリットが使える
結構良い感じにスプリットが使えたので
恐らくフロートリグも使えるはず!
ブルーカレント62ほど使い易くは無いけど
あちらは2ピースに対して
こちらは5ピースでどこでも持って行けるので
それを加味すると非常に優秀( ゚д゚)!
メバリングが出来る
BCR-56に比べると20cmほど長く
PEラインにも対応しているので
若干の短さは感じる物のメバリングが出来る!
旅先でアジングだけでは無く
メバリングも出来るのはありがたい( ゚д゚)
他にもメッキやカマスも狙える感じ
アジ特化のBCR-56には無い汎用性の高さは魅了的!
終わりに
弟が使う前に私が使うという
ジャイアニズムを発動した( ゚д゚)Yeah!
さてさて今回のフリーゲーム XT 64ULSだけど
結構良い感じだと思う( ゚д゚)!
ジグ単ではBCR-56に勝てないけど
PEライン0.4号まで使えて
スプリットやフロートが使えるし
長さも20cmほど長いからメバリングにも!
BCR-56とXT 64ULSの2本持ちで電車に乗るか…
しかしそうなるとロッドスタンドが要るのよね
スノーラインS300Xに無理やり付けようかな…
因みに一応アジとサバが釣れたんだけど
魚を写す余裕がカメラには無かったッッ!
テトラの上でカメラはあかんで( ;∀;)!
釣れた魚はスマホで撮ろうかな…
キジハタとかはカメラで撮りたいけどね!
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