アジングでのフロロの立ち位置を再確認!
3月発売のバリバス アジングマスターの新作
ブルームーンはフロロだからね( ゚д゚)!
アジングでのフロロカーボン
現在のアジングの主流はエステルライン
次いでPEラインが状況によって使われる感じ
フロロは随分と出番が減ってしまった!
現在のフロロの立ち位置をみていこう
スペック
まずは大雑把なフロロの特徴から
- 全ライン最高の比重1.78
- 根ズレに強い
- 結束力が強い
- そこそこ伸びる
- 瞬間的な力にそこそこ強い
こんな感じだと思う 1つずつみていこう!
比重1.78
フロロ最大の特徴は全ラインで最も重い
比重1.78である事!
比重が高いと言う事の恩恵はとても多く
- ラインが水に沈む
- 潮の流れに強い
- 風に強い
等の素晴らしい効果が期待できる!
特にラインが沈む事の恩恵はとても大きい
軽量なリグを扱う事の多いアジングでは
ライン自体が沈む事によって
ロッドとリグが直線で結ばれやすくなる
そのため操作感と感度が向上するのだ!
根ズレに強い&結束力が強い
アジングはラインがどんどん細くなっており
フロロも例に漏れず0.3号前後になっている
昔はフロロの0.4~0.5号で釣っていたので
それこそリーダーが不要だったけど
0.3号でリーダー無しはリスクが大きいので
フロロであってもリーダーは必須( ゚д゚)!
なので根ズレに強い事と結束力が強いという点も
アジングではメリットに数え辛いのが現状だ!
そこそこ伸びる
恐らくフロロが使われにくくなった理由の
大半がこの伸びにあると思う( ゚д゚)
アジングで重要視される感度と操作感
この2つはラインの伸びに依存するのだ!
伸びが少ないほど感度と操作感は良くなる。
そこそこ伸びてしまうフロロは感度と操作感が
エステルやPEと比べるとどうしても
一段階落ちてしまうと言うのが現状だ!
瞬間的な力にそこそこ強い
ラインが伸びる事にはメリットもある
それが瞬間的な力にそこそこ強いと言う点だ!
瞬間的な力が加わった時に伸びないラインだと
力の逃げ場が無くなり呆気なく破断してしまう
逆に伸びるラインは力の逃げ場があるので
伸びないラインより若干切れにくいのだ!
フロロが活躍する場面
現在のフロロの立ち位置は
感度と操作感が劣る点で微妙と言えるけど
活躍する場面ももちろんある!
- 水深がある
- 風が強い
- 潮が速い
こんな時はフロロも選択肢に入る感じ
やはり高比重の特徴であるラインの沈み易さと
風や潮に対しての明確な強さ
この2つがフロロの強みと言える( ゚д゚)!
水深がある所
水深が深い場所を狙うなら
やはり比重が高いフロロが選択肢に入る
ただしラインが出れば出るほど操作感が落ち
何をやっているのか分からない…
なんて事になりがちなので
割り切ってリトリーブの釣りにしてしまうのも
考え方の1つだと思う( ゚д゚)
風が強い&潮が速い
風が強い日にはやはりフロロが選択肢に入る
比重0.97のPEと1.35のエステルでも
体感出来るほどの差があるので
比重1.78のフロロは明確に使い易いと言える!
同じ理由で潮の速い場所でも
比重の重いフロロは流されず沈んでくれるので
狙った場所にリグを届けやすい( ゚д゚)!
こういった場面に対しての対抗手段として
フロロを持っておくのもアリかな!
私が使うなら
私はブルームーンを間違いなく買うので
なんとかして使う場面を探している!
私の住む大阪はシャロー傾向なので
水深対策としてのフロロは微妙な感じ
それに風が強いならアジングをしない…
となれば潮の速い場面で使う感じ( ゚д゚)
潮の速い場所と言えば河口なのだ!
河口の文字通り川の様な速さに対して
フロロを選択するのはアリじゃないか…?
去年は試す前に緊急事態宣言がね…
今年こそは試したい(´∀`)!
ブルームーンに望むこと
フロロのネックはやはり伸びる事なので
出来る限り伸びを抑えて欲しい所( ゚д゚)
見た目が綺麗なブルーだから
レッドアイと合わせて常用したいのだ!
せめてしなやか系のエステルに迫るくらい
伸びが少なければ万々歳!
終わりに
出番の減ってしまったフロロカーボンライン
アジングマスターの新作ブルームーンで
再び脚光を浴びれるだろうか( ゚д゚)?
個人的にはアジングマスターが好きなので
期待が大きい!カラーも綺麗だし!
そして大阪は今月末で緊急事態宣言が開けそう
予定より少し早めで嬉しい(´∀`)
釣り再開の日は近い!
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