4月( ゚д゚)!
大阪湾では11月と並び
釣りのハイシーズンに突入だ!
これからアジ メバルが全盛を迎えて
楽しくなるぞ( ゚д゚)!!
メバル プラッキング
水温が上昇し始めると魚も浮いてくる
これまでボトムベッタリだったアジもメバルも
表層で積極的に餌を追い始める様に
そこで楽しいのがプラッキング( ゚д゚)!
一風変わったメバル釣りが楽しめるぞ!
使うタックル
6ft後半から7ft前半のメバル用のロッドで
チューブラーが断然オススメ
リールは2000番手 ラインはPE0.2号から0.4号辺り
リーダーは気持ち強めの1.5号から2号
私はいつも通りブルーカレント62でやる感じ
短いから使いにくいけど
やれない事は無い( ゚д゚)!
使うプラグ
基本的に3g前後のメバル用プラグを使う感じ
(トラウト用のプラグも流用可能)
メバル用のプラグは大きく分けて2種類
浮くタイプと沈むタイプ
個人的に浮いてるメバルを釣る為に使うので
浮くタイプを使うことの方が多い感じ
因みに私は持って行っても3個だけ( ゚д゚)
浮くタイプ
基本的なメバル用のプラグ
プラグというとキビキビした動きをイメージするけど
メバルのプラッキングは真逆の弱々しい動き
魚を模すのでは無く 固まったアミを模す感じ
その為基本的にデッドスローで巻いて
僅かな引き波を立てながら誘う感じ
小魚が回る地域なら
地域によってはシラスや小鮎が回るので
専用の細長いフローティングミノーも有効
大阪湾ではアミパターンとバチパターンが多く
魚系のルアーはあまり人気が無い気がする
あくまで個人的にはだけど( ゚д゚)….
沈むタイプ
メバルプラッキングで使う沈むタイプは
スローシンキングと呼ばれるタイプが多く
元々軽量なプラグな事もあって
文字通りゆっくり沈んでいく感じ
水平姿勢を保ちながらゆっくり沈んでいくので
この時バイトしてくる事が多く
巻いて止めて沈めて待つと言った使い方が有効
メバルが中層に居る時に使う事が多い感じ
プラグのカラー
これはクリア系がオススメ
そしてグローラメが入っているとなお良し!
アミを意識している個体を狙うことが多く
シルエットがくっきりしているより
大きいアミの塊に見えることが大切だと思う
誘い方
メバルプラッキングの基本的な誘い方は
ゆっくりと巻く事に尽きる( ゚д゚)
リップが付いていてキビキビアクションする
そんなタイプのプラグでも
ゆっくり巻いてアクションを控えさせた方が
釣果が伸び易いと思う( ゚д゚)
引き波を立てる
バチ抜けシーズンの海で釣りをした事がある人なら
バチが水面を引き波を立てて泳ぐ姿を
見た事があるのでは無いでしょうか
まさにあれくらいのほんの僅かな引き波で良い感じ
むしろ引き波を立てすぎると警戒されるので
静かな引き波を目指しましょう( ゚д゚)
巻いて沈めて浮かせる
浮くタイプでリップが付いてるプラグは
早めに巻くと少しだけ沈ませる事ができるので
少し沈ませてから止めて浮き上がらせる事で
それが食わせの間になる感じ
ジグ単のフォールの釣りの逆バージョン( ゚д゚)
魚の食い気が無いときに有効
縦に誘う
ゆっくりと沈むスローシンキングタイプは
ジグ単と同じくフォールの釣りで使える感じ
表層から巻いて沈めてを繰り返し
表層と中層をフォールで誘って行く
ボトム付近を狙う事はオススメしない( ゚д゚)
それは安価なジグ単でやるべき案件だ!
オススメのプラグ
浮くタイプ
マグバイトのグレイシーSF
非常にゆっくり浮き上がるので
沈めてから浮かせて食わせの間を作るのに
適している感じ( ゚д゚)
38mm 2.5g
沈むタイプ
マグバイトのミミック
沈むタイプだけどデッドスローで巻いても
沈まずに表層を漂わせれるナイスルアー
私が一番使うプラグ
これだけあればいいんじゃないかな( ゚д゚)….
42mm 2.6g
nadaのビーグル SS
沈む時の水中姿勢が良いのでフォールの釣りに
早巻きするとプリプリ系のアクションが付く
メバルだけじゃなくメッキにもいい感じ
35mm 2.2g
終わりに
基本的に浮いても沈んでもやる事は変わらず
ゆっくりと巻くのである( ゚д゚)
プラグにも色々種類があるけど
やっぱり基本はゆっくり巻くのだ( ゚д゚)
難しそうなイメージのプラッキングだけど
実は非常にシンプルなのだ
メバル用のプラグを手に入れたら
是非ともゆっくり巻いてみよう
プラグならではの楽しさがあるぞ!
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