寒いくらいがアジングには丁度良いよね( ゚д゚)
大阪湾 アジング 12月9日
脚も完全復活したのでテトラ帯でナイスなアジ狙い
気温は10度前後と耐えれるレベルだけれども
風速が5~6mの追い風で防風アウター無しだと凍えてしまう
水温は17度と下がっては来たけれども依然として高い
ただ目安の18度は下回ったのでそろそろ安定して釣れるはず
潮通しが良くベイトが溜まる場所なら間違いない( ゚д゚)
タックル

- BCR-56
- 15イグジスト1025
- アジングマスター レモニー 0.25号
- リーダー1.0号
今年のアジングでの大きな変更点と言えば
遠投スタイルがスプリットから重ためのジグ単になった事かな
以前は3gくらいのスプリットと0.4gのジグヘッドを使って
長めのロッドとPE0.2号を使って遠投していたよね
それがタングステンジグヘッドの登場で状況が一変
いつものジグ単タックルで2.5gくらいのジグヘッドで遠投
これがスプリットよりもダイレクト感があって操作し易く
当たりも取り易くて最近は全部こっちで遠投している

一応スプリットも持ち歩いているけれども
最近は本当に使わなくなったよね( ゚д゚)…
遠投して沈めるならSキャリーとかの方を使う様になった
スプリットでスロー誘うのってかなり難しくて
結構直線的な誘いになってしまうんだよね
その点でSキャリーとか沈むタイプのフロートは
沈下速度が遅いから遠投しつつスローに狙える
ここは重ためのジグヘッドと比べても明確な違いになるよね
言ってしまえばスプリットの直線的な誘いは
飛距離を克服したジグ単で良いかなってなってしまった
もちろんスプリットとジグヘッドの距離を長くしたりして
重さの差でスローに誘う事も出来るけれども
操作が面倒でそこまでするなら…って感じに
と言う事でやはりタングステン最高( ゚д゚)
飛距離40mの世界
現地は大体5mくらいの追い風かつ沖に潮が流れている
40mほど沖に大きな潮目が見えるのでそこまで届かせたい
BCR-56にエステル0.25号…可能か( ゚д゚)?
答えはイエス!サイコロヘッドJr.TG2.5gにスパテラ1.5in
これでフルキャストして追い風に乗せれば40m飛ぶ
そして着水と同時に意味不明な爆走…
しかも無駄に引きまくるこの魚はもちろん

25cmオーバーのサバちゃんである
40m沖からエステル0.25号で寄せるの大変過ぎィ!
なんか水面でパチャパチャしてるなと思えばこれだよね
しかしサバちゃんが居るということはベイトが居る
ベイトが居るということはアジも中層より下に…
という期待を込めて数回遠投するも漏れなくサバラッシュ
作戦を変えて潮目に直接投げるのでは無く切れ目に投げてみる
これが正解でサバちゃんをスルーしてボトムまで届ける事が出来た
2.5gで23カウントなので結構水深がありそうな感じ
そのままロッドを立てると…おっっも( ゚д゚)!?
魚では無く潮の重みでロッドがベリーまで曲がるというw
極軟ティップのBCR-56だと完全にジグヘッドと潮に負けている
潮が沖に流れているのもあってとにかく全ての操作が重い
アクションなんてベナンベナンだし…
そしてふと気付いたよね…今こそSFR-58の出番じゃん!と
持ってきて無いけど😭
こんな状態でも感度は生きていてモソモソ…という微細な物も見逃さない

ふふふ( ゚д゚)居ましたねぇ…??
この時期のアベレージサイズの20cmのアジフライ君!!
やはり体高がしっかりあるから格好良く見える
そして20cmとは思えない激闘で尺かと思ったよね
とにかく潮が重たくて魚もいつもの3倍重く感じたw
こんなに潮が効いているの久し振りな気がする
そそくさとアジをバッカンに入れて再度潮の切れ目に遠投
カウント23だったので今度はカウント20で開始
飛距離40mでそこから沈めているからラインは50mは出ている
伸びの少ないエステルと言えどもやはり限界があって
いつものツンツンアクションだと伸びに吸収されてしまう
なのでアクションはエギング並みにバシバシ!決めていく
その後フォールで待っていると非常に騒がしく当たりが出る
モソモソ…モゾォ…コツ…ココン…と合わせても乗らないのに
当たりは引っ切り無しにあって合わせがアクションになってる始末
常に追い食いしてくるので数打てば当たる!が如く4~5回繰り返すと

ちょっとサイズダウンしたけれどもアジフライ君
18cmなら20cmと混泳していてもおかしくないね
群れ自体は相当大きそうな感じでアジのレンジに送れば
当たりは常にあって手元が騒がしいくらい
なのでワームがズレない様に刺す場所を変えたり
早めにワームを取り替えたりして当たりを出し続ける工夫
なんせ1回でフッキングが決まらないからね( ゚д゚)…
何匹か釣っていると潮目が沖30mくらいまで近寄ってきた
なので潮目の切れ目に投げるのをやめて
潮目の奥に投げて沈めてから潮目を通す作戦
最初を潮で重かった竿先が潮目に入ったと思わしき場所で
フッと軽くなって操作が非常にし易くなった
ここだけ潮が動いていないのかな?って感じ
ここを通していくとゴンッ!と分かりやすい当たり
これは1発でフッキングが決まった( ゚д゚)

横より縦にマッチョなアジの刺身くん
潮目以外は激流だけれども潮目の中は非常に緩い
潮は沖に流れているのに潮目は岸に近付いてくる
この辺りは本当に不思議でどうなっているんだろうね
まぁ釣れればなんでも良いんだけれども( ゚д゚)!!!
極寒暴風アジング
日が落ちると風が更に強くなって6~7mくらいに
追い風だから釣りになるけれども横風なら即撤退するレベル
気温も下がって9度と体感は5度かな( ゚д゚)…
肝心のアジの方は潮目が沖20mくらいまで近付いて来て
表層に居たサバちゃんが抜けてアジが中層に上がってきた
2.5gでカウント8秒くらいの所で当たりが出る
追い風なのでラインが持ち上げられて2.5gを使っていても
割とスローに誘う事が出来ている
ただアジの当たりが抜け当たり中心になっているので
中々フッキングが決まらない( ゚д゚)…
ティップに掛かっていたテンションがフワッと軽くなったり
アクション中にツンt..フワッとなったり…
暴風の中で取るには中々難しい当たりが多い

サイズは日が落ちると20cm以下が消えた感じ
難しい状況ではあるものの当たりは常にあるし
サイズも良いので実に楽しい( ゚д゚)…寒さを忘れる…
忘れる…わすr…いややっぱり寒ぜ!!!
時間と共に沖にあった潮目が無くなってしまったけれども
潮目と共に徐々にアジも岸に近付いて来て
最終的には10mくらい沖のブレイクに着いている感じ
レンジはコロコロ変わって中層かボトムのどちらか
爆風の影響か表層で当たる事は一回も無かった
沖に15mほど投げてカウント10秒くらいの中層からボトムの間くらい
そこをツンツンと少しだけ動かすイメージでアクションを入れ
ロッドを立ててラインを浮かし背後から吹く風に乗せて持ち上げ
リグはスローに水平移動しているイメージで誘う
するとフワッとティップに乗っていたテンションが消える
これがアジフライの当たりだ( ゚д゚)…!!

否!アジの刺身の当たりだった( ´∀`)!
極寒の中で粘ると良い事があるかもしれない…!!
今日は終日スパテラ1.5inで回したけれども
日のある内はワームが直ぐにボロボロにされたのに対して
当たりが抜け当たりに変わってから全然傷まなくなった
やはり繊細に口に入れているからなんだろうか…
ガッ!と行ってバクッ!と食べて!ダッ!と反転みたいな
勢いのある捕食だとワームにもダメージがいくのかもしれない
スゥー…と来てパクゥ…と食べて反転しないとこんなもんか
抜け当たりも悪い事ばかりでは無いな( ゚д゚)??

20cm以下はリリースで1時間30分で20匹くらいの釣果
南蛮漬けには大きいのでアジフライと刺身ですねぇ…
そう言えば良くスノーラインS300Xって小さくないですか?
と聞かれるんだけれどもコレを見るんだッッ!!

縦に入れて剣山スタイルにする事で余裕で入るのだ!
25cmでも普通に入るけれども尺は折り曲げる事になるね
20~22cmのアベレージサイズなら20匹は行けるぞ
信じられないかもしれないが42cmのハマチも行けたからね

まぁこの状況を入ったと言えればの話だけれども( ゚д゚)w
終わりに
バラを2苗買いました( ゚д゚)
薬剤散布無しでも育つ強健!ドイツ製のコルデス!!
本当に薬剤散布無しでも行けるのか試してみて
行けそうなら我が家の既存のバラ全部引っこ抜いて入れ替えだぜ!!

自分で釣ってきたアジと貰い物のグレの刺身盛り合わせ
取り敢えずスーパーで売ってる大根と紫蘇で盛り付けるスタイルは
板に付いてきたのではなイカ( ゚д゚)?
刺身の盛り付けを頑張っている訳だけれども
赤系の魚が釣れないので延々と白い魚オンリーw
マグロかサーモン釣れる場所ないですか?
ないですか…スーパーで買って来るか…
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