意外と聞かれる事が多い積載方法( ﾟдﾟ)
自転車釣行にブームの兆しがキター?
リアキャリアに乗せる
取り敢えずこれが現在の完成形
リアキャリアに乗せているのはミニクールS650
ミニベロに乗せているのでクーラーの位置が低く
自転車全体の重心が低く保たれているので
走行中に後ろが重くてブレると言うことが全く無く
比較的安全に持ち運びが可能となっている
リアキャリアに一工夫
ミニベロに付けているリアキャリアは
自転車と同じダホン純正品を使っているけど
ぶっちゃけこのままだと使いにくい( ﾟдﾟ)
全体的に湾曲したパーツが多く採用されていて
底がフラットな物を乗せるには向いておらず
カバンや輪行袋やテントなどといった
底面がある程度変形してくれる物を乗せる用だと思う
一応乗せようと思えばこの様に乗せる事は出来る
これでも安定性はそこそこ高いんだけど
クーラーの向きが気に入らないのと
更なる安定性を目指して改造する事に( ﾟдﾟ)
キャリアに合わせたジョイント金具を4枚用意し
クーラーボックスの底面に合わせた位置で挟み
ボルトで固定してクッションゴムを貼り付けただけ
構造はとてもシンプルだし材料費も1500yenくらい
ジョイント金具は薄い物やアルミの物もあるけど
強度を考えるとスチール製がオススメ！
挟む場所は乗せるクーラーの底面に合わせる感じ
釣り用クーラーだと足付きが多いので
この足に合わせないと綺麗に乗らないのだ！
因みにジョイント金具が右寄りなのは
折り畳んだ時に干渉しない様にするため
固定する時にボルトの頭が飛び出てしまうので
クッションゴムの貼り付けは必須に近いけど
滑り止めや緩衝材の効果も期待できるので
むしろボルトの頭が出なくても付けておきたい
クッションゴムは粘着テープ付きの物を使用
ホームセンターで98yenだった( ﾟдﾟ)
クーラーボックスを固定する
固定に使う道具はこの2種類
- 荷締めベルト1m ×2
- ダイソー 自転車ゴム紐3本
初期はゴムバンドでグルグル巻きにしていたけど
乗せるのも降ろすのも非常に時間が掛かるのと
ゴム素材なので伸縮し固定力にやや難ありなので
使い始めて1~2回でおさらばする事に
次に購入したのが荷締ベルト1mで
結果的にはこれが正解だったと言える( ﾟдﾟ)
ストッパーを押してギザギザの歯の間にベルトを通し
後はストッパーを離せば挟んで固定される仕組みで
対荷重量300kgと驚愕の強度を誇る
材質はナイロン製で表面はツルツルだけど
挟んだ後に滑って固定力が落ちると言う事は
今の所全く無いのでとても良い感じ
丁度ジョイント金具の間に隙間があるので
これに通して使用している( ﾟдﾟ)
こんな感じでクーラーを乗せる前に
ベルトを通しておくと非常にスムーズ
因みに反対側は良い感じの隙間が無いので
割と適当な所を通している(´∀｀)
固定力に影響が出る感じでは無いので
通す場所は余り気にしすぎなくても良さそう
クーラーを乗せてストッパーにベルトを通したら
渾身の力を込めてベルトを引っ張って
クーラーを締め付けるのだ( ﾟдﾟ)
締めたらクーラーを左右に捻ってみて
殆ど動かない様なら問題無し
クーラーが簡単に動く様なら締め付け不足だ！
これだけでも走行出来るくらい固定されているけど
更なる安定性を求めて自転車ゴム紐3本を使う
正式名称は不明だけどダイソーで売っていた！
最大110cmまで伸縮する3本ゴム紐で
引っ掛けて使うタイプなので取り外しが容易
ダホンのリアキャリアには引っ掛ける場所があり
110cmだとギリギリ何とか届く感じで
固定力は相当高い感じなんだけど
切れて飛んで行かないか心配になる…
本来は3本の紐を広げて使うんだけど
クーラーのハンドルが邪魔で広げる事が出来ず
残念ながら束ねて使っている( ﾟдﾟ)…
これと荷締ベルトと合わせて使用することで
最早落下の心配は皆無と言えるくらい
ガッチガチに固定する事に成功した
それでいて3本ゴムは引っ掛けた場所を外すだけ
荷締ベルトはストッパーを押して引っ張るだけ
15秒も掛からずクーラーを降ろせるので
ゴムバンドと比べると格段に楽になった！
固定力MAX
結構な距離をクーラーを乗せて走ったけど
固定力に不安を感じた事は今の所無し！
悪路でガタ付いたりしても
段差で車体が跳ねたとしても
クーラーが動いたりする事は全く無く
安心して走行する事が出来る( ﾟдﾟ)！
今の所これ以上の改良点が見当たらないので
当分クーラーボックスの固定はこれでいく感じ
因みにクーラーの総重量は2.0~3.0kgくらい
釣りの最中は潮氷を作っているけど
帰る時は余分な氷と海水は抜いてしまうので
そこまで極端に重くならない感じ
クーラーが重くなる程釣れてないからね( ﾟдﾟ)…
終わりに
自転車釣行は良いぞ！
ただし夏場にやると修行みたくなるので
春秋冬などにオススメしたい所だ
ガソリン代も掛からないし安上がり！
と思っていたけど飲料水代 > ガソリン代
そんな驚愕の現実が夏場にはあるんだ…
それでも続く辺り魅力が詰まっていると言えよう！
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