震える程寒いのに海水は温泉並みに暖かい
組み上げた海水に手を突っ込んで暖を取るレベル
おかげで釣れるアジが夏の豆を卒業したばかりの小アジ
中アジさん何処に行ったの!!!
大阪湾 アジング 11月4日
最近好調なメッキを河口で狙いつつ夕暮れ時を待ち
回遊してくるであろうアジを釣る作戦
気温は15度と高いけれども風速5~7mの北風と
相変わらず風が強くて体感気温は10度レベル
遮る物の無い堤防はとんでもなく寒い( ゚д゚)…!!
タックル

ジグ単A
- BCR-56
- 15イグジスト1025
- アジングマスターレッドアイ0.25号
- リーダー1.0号
ジグ単B
- SFR-58
- 17プレッソltd 1025
- THE ONE アジング0.1号
- リーダー1.5号
やはりSFR-58を使いたいので2タックル持ち込み
しかし17プレッソに15イグジストのスプールを装着し
なんちゃって15イグジストとして使っているんだけれども
もう一台15イグジスト欲しくなってきたよね( ゚д゚)
最近のリールには無い美しさがそこにあると思わな🦑?
2003C辺りを中古市場で探す旅が始まりますなぁ…
出たぞ25cm
夕暮れ時のアジングがメインなので現地入りは遅めの
日暮れ1時間前!それでも釣り場が空いている確信が合った
なんせこの寒さを伴う爆風だよ( ゚д゚)?
と高を括りながら現地に着くと意外に人が居て草ァ!!
それでももう帰る所だったので入れさせて貰えた
立ち位置に対して斜め前からの風で潮は河口特有の激流
なのでエステルにアジスタTG S2.0gで釣り開始
風上に向けて投げて着水と同時にスラッグを回収し
カウントを取ると10秒でボトムに着く
そこからバシバシと割と強めにアクションを入れて跳ね上げさせ
そのままテンションフォールで待つを繰り返す
飛距離にして15mほど飛ばして反応を探ったけど
結局反応があったのは足元の潮が当たっている場所
コツコツと如何にもメッキらしい当たりが出たので
次は飛距離を5mほどに押さえて手前を探ると

今日も元気に飛び出してくるメッキちゃん
下手に投げるより真っ先に潮のヨレを探るべきかもしれない
結局潮のヨレにベイトが溜まってそこにメッキも着くよねっていう
ただ足元と言っても激流の中でヨレの中のボトムを通すのは
結構難しくて良い感じの角度で引いてこないと入らない
河口なので潮が動く時は文字通り川の様に動くからね
また潮の流れが海より複雑で蛇行したりするんだよね
これは川から流れてくる漂流物を見ると直ぐわかる
海面にヒントがあるのでとにかくヨレてそうな所を探るのだ
エステル0.25号の限界か
何匹かメッキを追加して周りの人と今年の状況を話していると
ゴツゴツッ!と反応が有り合わせると確かな重量感
そして何より暴れる暴れる( ゚д゚)
周りに人が居るので余り走らせる訳にも行かずドラグを締め
少々強引にやり取りし始めるとそこでプッツン…
私のアジスタTG S2.0gが…😭
結構良いサイズのクロダイパイセンっぽかったかなぁ
頭振ってたし…周りに人が居なければ取れたと思うけれども
走らせまいとやり取りすると0.25号じゃ無理だよねっていう
と言うことでタックルをPEに持ち変えてアジスタTG S2.5gと
スパテラ1.5inでリベンジ開始( ゚д゚)
風上に投げる分には全く問題無いけれども潮で流される距離が
エステルの比じゃないのがとてもお辛いですわ!!
やはりラインの潮馴染みが悪いと激流下は苦労する…
それでもボトムを取ってアクションを浮き上がらない様に
控え目に入れてフォールで待つとゴツゴツッ!と再びキタ
今度はPEにSFR-58なので多少強引にやり取りしても問題無し
それにしても引くな…クロダイパイセンか…??と浮かせると

デッッカ( ゚д゚)…!!
もうシマアジ名乗れるだろってくらい体高がある25cmサイズ
周りの人も大阪湾で初めて見たサイズと驚いていた
さっきの切られた魚も実はメッキだった説が出てきたよね
これくらいのサイズが回遊していて周りに人が居るとなると
エステル0.25号で釣りをするのが少し難しくなる感じ
メッキも結構横に走るからお祭りになっちゃうんだよね
主導権を握れるタックルってなるとやはりPEかなぁ
持ってきて良かったSFR-58…!!
初めて主役になった気がする( ´∀`)w
しかし海水温がまだまだ高いからかメッキがまだ居る
例年だともうそろそろ抜けて行くんだけれども
今年はいつまで釣れるんだろうか…
小アジング
日暮れを迎えるとメッキの当たりもピタッと止まり
モゾォ…とかフワッ…とかコスッ…みたいなやる気の無い
いわゆるアジの当たりが増え始めた( ゚д゚)
周りの人は足早に帰り支度を始めている感じ
何でも今年は良いサイズのアジが回って来ないとのこと
サビキ釣りのおじさんが言うなら間違いないんだろうけれども
自分の目で確かめる事に意味があるんだぜ!!
と気温12度風速5mの地獄釣行を敢行
流石にPEは絶望的なのでエステルに持ち替えて
JHはアジスタTG S 1.0gに変更しワームはアミアミマイクロ
今度は風に対し背を向け追い風状態で釣りをする
狙うのは表層でロッドを立てて風をラインで受ける事で
JHが浮き上がり難しいレンジキープが一気に楽に
やる事と言えば適度にスラッグを取る事くらい
当たりは本当に小さくやる気が無いモゾォ…とかいう感じ

なんせ釣れるのがこのサイズ( ゚д゚)…
南蛮漬けに相応しいが…本当にこのサイズしか居ないのか…
当たり自体は表層に集中していて風の音の中にパチャパチャと
水面で魚がライズしている音が聞こえてくる
ボトムを取ってツンツン…スゥー…とゆっくりロッドを立て
ネチネチ探っていくとやはりやる気のないスコッ…という当たり

ボトムも表層も変わらずこのサイズしか居ない
そもそもここは河口で水深1.5~2.5mくらいのエリアなので
表層もボトムも対して変わらないっていう
追い風を利用した表層の釣りが楽なので表層の釣りに戻る
投げてスラッグを回収してロッドを立てる
立てたロッドから伸びるラインが風を受けるも
リール側からはラインが出ないのでリグ側に影響が行く
リグは固定されていないのでラインが浮くとリグも浮くのだ
なので追い風は表層で向かい風はボトムが取りやすい
今回はアジが全レンジに居るので釣りやすい追い風選択中
理由は魚が釣れるからでは無い…寒いからだ( ゚д゚)!!
気温は耐えれても風は耐え難い…

結局30分くらいで耐えかねて撤退( ゚д゚)
まぁ南蛮漬け分は確保出来たから…
にしても今年は中アジさんが行方不明ですねェ
去年はもう普通に釣れていたのにどこに行ったの
あと延々と風が強いそれはもう毎日風が強い
無風の日が欲しい…暖かくて無風の日をください…😭
ワームは犠牲となったのだ

メッキを狙う上で悩みの種なのがワーム切断問題
歯が鋭い上に噛む系のバイトなので直ぐにダメになる
1時間しか狙っていないのに画像の4つと全身持ってかれたのが1つ
本当に恐ろしいスピードでダメになるのだ…
マイクロワームは入り数が多めなのが救いだ

今年はマイクロワームの年な気がするぞ
毎年好みのワームのサイズがコロコロ変わるんだよね
今年に限って言えばメッキが好調ってのが大きいけれども…
なんだかんだでマイクロワームを使うと分かるけど
フッキング率がとにかく良いんだよね
特に小アジなんかは2.0inとマイクロワームだと
3倍くらいフッキング率に差が出る気がする( ゚д゚)
物理的に針先が口に入りやすいんだから当然と言えば当然だが
逆に言えば小アジまで掛かってしまうんだがら
良いサイズを狙っている時はノイズになるけれども…
まぁ今は小アジしか釣れないのでヨシッ!
500円で10本入りなのでコスパはまぁまぁ良い方!
メッキ釣りのお供はこれ!!
終わりに

久し振りの危機契約以外の高難度イベント
解放されている部分は5人で行けてしまったけどな!!
難易度はまぁまぁという感じだけれども
これは序章で更なる高難度ステージがあるらしい
本来は支援を選んでクリアする様なイベントだけれども
この私に支援など不要!絶対に支援無しでクリアしてやります!!
と言うことで早くおかわりください
にほんブログ村


コメント