最近リリースされたジグヘッド
最大の特徴はタングステン使用という点
タングステンってどうなんだろう( ゚д゚)?
アジングジグヘッド TG
ダイワから10月にリリースされたジグヘッド
1パック全て3本入り
重さ/フック | #12 | #10 | #8 | 値段 |
0.5g | ○ | ○ | ー | 350 |
0.75g | ○ | ○ | ○ | 380 |
1g | ○ | ○ | ○ | 400 |
1.5g | ○ | ○ | ○ | 450 |
2g | ー | ○ | ○ | 500 |
2.5g | ー | ○ | ○ | 550 |
3g | ー | ○ | ○ | 600 |
タングステン素材
タングステン素材を使うメリットは比重にある!
ジグヘッドで多く使われる鉛より比重が重く
鉛の1.7倍の重さがあるそう
その為同じ重さでジグヘッドを作った時に
重りの体積を減らす事が出来る( ゚д゚)!
体積が減る事により得られる恩恵は
- 空気抵抗軽減による飛距離up
- 潮の影響を受け難い
この辺りは間違いなく恩恵があるはず!
特に潮の影響を受け難い点に付いては
潮が川の様に流れる事の多い場所などで
重宝するかもしれない!
私だと河口だね!まんま川だし( ゚д゚)!
アジングジグヘッド TGの特徴
まず全体的な特徴から
- 金針
- 重りの体積が小さい
- オープンゲイプ
- 潮受けカップ
金針
アジには金針が強いという定説があり
最近のジグヘッドには多く採用されている!
正直な所個人的にはオカルトだと思っている…
フックが黒でも銀でも金でも差はなく
むしろ錆び難い黒色が一番だと思う( ´∀`)…
重りの体積が小さい
比較対象は
上がアジスタS 0.8g
下がアジングジグヘッド TG 0.75g
0.05gの差とは思えないほど
ハッキリと重りの大きさに差があるね!
ここまで差があると飛距離は勿論
潮の影響を受け難い点でも結構な差があるかも?
オープンゲイプ
同じオープンゲイプを採用していても
アジスタSと比べて見ると結構な差がある!
アイの位置と重心がほぼ同じ場所でも
針先の向きはアジスタSの方がより上向きで
アジングジグヘッドTGはアイより少しだけ
上向きと言った感じ( ゚д゚)
潮受けカップ
同じラウンド形状をしているけど
アジスタSは面で潮受けをするのに対し
アジングジグヘッドTGは波型で潮受けをする
この潮受け構造は有るのと無いのでは
引き抵抗に明らかに差が出るんだけど
面か波型かで体感できるほど差は無いかも…?
ワームを装着すると
上がアジスタS 0.8g
下がアジングジグヘッドTG 0.75g
やはり針先のポイントに差が有るかな?
ストレートタイプよりは上向きだけど
アジスタと比べるとかなりマイルド
それにしてもワームの頭より重りの方が小さい
アジングジグヘッドTGは結構面白いかも!
重りが小さいのでよりワームに水が当たり
ナチュラルに動いてくれるのでは( ´∀`)?
実際に使ってみて
忙しい中メバル君に遊んできて貰った!
アジスタS 0.8g アジングジグヘッドTG 0.75g
これらを5投毎に取り換える感じ!
その使用感は…
飛距離に関してはほんの少し伸びた…?
潮への影響は潮が動いていないので分からず…
という何とも言えない結果に( ´∀`)…
飛距離に関しては伸びてるとは思うけど
目に見えて差が出る程は伸びず
もう少し重めのジグヘッドを選択すれば
差が分かり易いかも?
しかしフッキング率では面白い差が出た!
この日は表層でメバルがライズしていたので
自ずと表層狙いになったんだけど
表層をタダ巻きで向こう合わせ気味だと
アジスタ 8バイト 4フッキング
アジングジグヘッド 8バイト 6フッキング
この様にアジングジグヘッドTGの方が
フッキング率は良かった( ´∀`)
ただし試行回数があまりにも少ないので
何とも言えないけどね!
縦の釣りはしていないので
今度は縦の釣りで使ってみようと思う!
良い点 気になる点
良い点
- 飛距離up
- 潮への影響が少ない
- 横の釣りに強そう
気になる点
- フォールが早そう
- コスパが悪い
今の所こんな感じかな!
終わりに
初タングステンジグヘッド( ゚д゚)
最近流行ってるのかな?
色んなメーカーから発売予定だよね
自作する人も多いらしいけど
作った人曰くコスパは微妙との事( ´∀`)
個人的には主に表層の釣りで使うかな!
TG0.5gだと本当に重りが小さくて
ワームの中にジグヘッドを収納出来る気がする
バス釣りで使うノーシンカーとか
ネイルシンカーとかそんな感じ( ゚д゚)
ライトゲームでも出来たら面白そう!
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