チニング楽しいな?
大阪湾 チニング 7月3日
例年ならキスを狙っている時期だけど
今年はチニングにハマっている( ゚д゚)
そしてこの世にはSLC(スーパーライトチニング)という
ライトタックルで狙うチニングがあるらしい
基本的にプラグで表層を狙うそうだけど
私はライトタックルでボトムを狙う!!!
SLCB(スーパーライトチニングボトム)と命名だ!!
タックル
- ブルーカレント 70TZ Trippers
- 16セルテート2004CH
- アバニ ライトゲーム SPPE X4 0.4号
- リーダー 2.5号
まさにSLCBの名に相応しいタックルセッティング
バットはしっかりしているけど竿先は繊細なロッドに
ボディが1000番手のリールにPE0.4号
根ズレ保険にリーダーだけ2.5号と気合が入っている
根に潜る魚では無いしシャローエリアで狙う事が多いので
このセッティングで十分通用するハズなのだ( ゚д゚)
リグ
基本的な構造はフリーリグだけど
シンカーを簡単に交換出来る様にウキ釣りで使う
ウキスイベルにスリムシンカーを付けている
ちゃんとしたものならリグスベルという物があるけど
余りにも高いのでウキスイベルで代用( ゚д゚)…!!
ビーズを噛ませているのはただの趣味!理由は無い!
オフセットフックは#2でワームはクレイジーフラッパー2.4in
シンカーの重さは風がややあるので7.0g
シンカーストッパーはズル引きなら不要な気もする…
けど一応付けている( ゚д゚)…!!
クロダイを攻略せよ!
前回に引き続き近場の大津川尻でスタート
新たに導入したクレイジーフラッパーの実力…
試させて貰うぜ( ゚д゚)!!
…
数投で身体が半分になった哀れなクレイジーフラッパー
奴らの存在を忘れていたよね..FUGUちゃんsの存在を…
どういう訳かフグちゃんが大量に湧いている様で
どこに投げても数投でズタボロにされてしまうので
早々に大津川尻を諦めて移動する羽目に…
近くにこれまたチヌ釣りで有名な貯木場があるので
そちらの方に行ってみる( ゚д゚)
忠岡のミッ○ガル
忠岡貯木場は木材加工の工場が立ち並び
夜間はさながらミッ○ガルの様な雰囲気( ´∀`)
釣り場は足場も良く水中を覗けば敷石も入っているし
等間隔で石で出来ている杭?の様な物が並んでいて
ストラクチャーとして実に良い感じ
水深も1.0 ~ 2.5mくらいと基本的に浅いので
チヌ釣りで有名なのも頷けるロケーション
巻き続けるのだ…
チニングは基本的にズル引きで誘う釣りを展開する事が多い
ボトムをコツコツ叩いているのを感じながら巻き続け
当たりが出るのを待つんだけど
いざ当たりが出た時にアジング感覚で即合わせすると
乗りにくいという事に気付くのに支払った代償が
3~4回の貴重な当たりだった訳だよね( ´∀`)…
当たりが出たら巻き続けて重さが十分に乗ったら
合わせるというのがズル引きのセオリーの様だ!!
40cmアップ降臨
貯木場にはいくつか水門があって
水門周りは川の様に潮が流れているので
この流れの周辺か流れの中にチヌが高確率で潜んでいる
大津川尻より狙うべき場所がハッキリしているので
結構この場所好きかもしれない( ´∀`)
そんな流れの周辺を探っているとチヌ特有の
クンクンクン!!!という前当たりここで合わせずに巻き続け
竿先に十分に重さが乗ってからロッドを立てて合わせる
今回は見事にフッキング成功!!
首を振って抵抗する事からチヌだと分かるし
手元に来る重量感から良いサイズだとわかる( ゚д゚)
確かな重量感だけど岸に向かって泳いでいる感じで
割とスムーズに寄せる事に成功し
浮かせるのも無理矢理では無くテンションを掛け続けてやると
これまたスムーズに浮いてきたので
ライトロッドでも十分対応出来る事を確信した!!
42cmのカッコ良いクロダイパイセン!!
これが釣りたかったんだ( ;∀;)…!!
因みに貯木場は汽水域では無く海水なのと
化学系工場では無いのでそこまで水質も悪くないはず…
という事でお持ち帰りであります
大きいサイズほど臭いがキツそうだけど果たしてどうだろう
汽水域のミニキビレは全然余裕だったけど…
クレイジー!!!
見事にクロダイパイセンを射止めたクレイジーフラッパー
やはり定番ワームには定番になるだけの
実力と理由が秘められているんだね( ´∀`)…!!
川で泳がせて見たけど本当に良くアームが動く
パタパタパタパタと常に動いて水を動かしているので
アピール力はとても高そうな感じ
活性の良いチヌにはまさに抜群の効果である!
あと意外と耐久性に富んでおりチヌが複数回当たっても
アームが千切れたりはしなかったので実にコスパが良い
フグちゃんが来たら諦めろ!!!
ブルーカレント 70TZ Trippers
チニングロッドとして見た時に
バットはしっかりとしているのでパワー的に不足無し
ベリーからティップは繊細なので当たりに対して
弾く事なく追従するのでソリッド並みに乗せもヨシ
(メバリングでもソリッド並みに良いので)
総じて魚に対しては求める全てが揃っている感じ
やや不満があるとすれば
ズル引きしている時にベリーまで柔らかいので
障害物に当たった時に必要以上に曲がってしまい
ベリーが硬ければ乗り越える様な障害物でも
ロッドを煽ってやらないといけない事かな( ゚д゚)
多分ブルーカレント77の方がこの辺はやりやすそう
ただパックロッドでこのクオリティなので
当分ブルーカレント77に出番は無さそう…
終わりに
チニングは楽しいぞ!!!
朝でも昼でも夜でも出来るのが良いね
狙える魚が減ってくる夏に釣れるのも良い
あとは美味しければ言うことが無いのだけど…
前回はハーブに頼り過ぎたのと海水産なので
漢のSA SHI MI にチャレンジするべきか…?
1/4をお刺身にするという作戦にしようか…
釣るより食べる事の方が頭を使いそう( ´∀`)w
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