廉価版根魚玉として使っていたけれども
フックサイズをワンタッチで変えれるのは便利なので
最近は根魚玉より出番が増えた( ゚д゚)
スイッチヘッド

カツイチからリリースされているスイッチヘッド
シンカーとフックを専用のジョイントで連結させて使う
お馴染みの一誠の根魚玉の様なジグヘッド
販売されてる部分はシンカーとジョイントのみで
別途スプリットリングとフックを用意する必要がある
それでも1個辺りの値段が根魚玉より安いのが実にありがたい
入数は重さによって異なり以下の通り
- 3.5g 5個
- 5.0g 5個
- 7.0g 4個
- 9.0g 4個
- 11g 3個
- 14g 3個
良く使う7.0gは4個入りで500円なので1個辺り125円
スプリットリングとフックを揃えても単価が150円くらい
同じ7.0gの根魚玉は単価が280円くらいなのでほぼ半額
どうしてもロストの多い釣りなのでコスパは重要である…
もちろんロストしない事が最も重要なのだけれども
基本ギミック

完成品がコチラ( ゚д゚)
ジョイントパーツとスプリットリングでフックを固定するので
フックの可動域がとても大きくワームがよりダイナミックに動く
シンカーに完全にフックが固定されてるものと比べると
動きがボトムを跳ね回る甲殻類っぽいのだ

最大の特徴であるジョイントパーツは完全に取り出さずとも
途中まで引き抜けばフックが交換出来る仕様となっている
しかし素手で引き抜こうとしてもやや無理があるので
結局プライヤー等の工具が必須となってしまっている
なので釣り場でフックを変更するのは現実的ではなく
事前に7.0gのシンカーに#4 #2 #1の3種類のフックを付けたものを用意
更にそれを9.0g 11.0gと用意する必要があって非常に不便
なのでワームをフックのサイズに合わせて統一してしまうか
フックのサイズを固定してワームを無理矢理にでも付けるか
3種の重さ×3種のフックという選択を迫られていた( ゚д゚)
そこで考えましたジョイントが簡単に抜ければ全て解決すると!
潰せ!

最初に考えたのがシンカーの穴を削って拡張する方法
しかし穴が小さく鉛を削るのも現実的では無いので没
じゃあ次にジョイントを加工するかとなったよね

左側を穴に差し込んでアイにする機構となっており
矢印の部分が丁度差し込む時に抵抗になっているので
ここをペンチでちょっと潰してやれば良くね( ゚д゚)??
と実際に潰してみた結果差し込み自体は非常にスムース
素手での抜き差しに何ら問題が無いレベルになった
代償として固定力が皆無と言えるレベルで無くなってしまった

こんな感じで何もしなくても勝手にジョイントが抜ける
ケースに入れてたら勝手に分解してるレベル( ゚д゚)
“逆に考えるんだ..分解しても良い…と考えるんだ”
という気付きを得たのでそもそも分解して持ち運ぼうと
何なら分解して現地で組み立てればフックもワンタッチで変えれる
ジョイントが勝手に抜ける問題もスナップを付ければ

こんな感じでスナップがストッパーになってくれるので
釣りをする上では全く問題にならない
スナップ無しのアイにリーダー直結だとリーダーが痛む可能性大なので
スナップ前提の方法だと思う
分解して持ち運ぶ

という事でフックから先に制作( ゚д゚)
#4 #2 #1の所持してるワームに合わせたフックに
スプリットリングを装着した物を用意する

後はこんな感じで現地でスナップとジョイントを軸に
シンカーとフックを交換すればワンタッチで重さを変えれる
ジャコバグ2.6inの後にキャラメルシャッド使いたい時でも
スナップを外して#4のフックを#1に変更するだけ
これの何が良いかと言えばケースに収納する時にスッキリ収まる所
完成品だと入らなかったクワトロケースJに収まる

スイッチヘッドの他に直リグ用のシンカーも入れて
根魚用のリグケースがスッキリと爆誕した
チニング用のフリーリグセットと合わせて
クワトロケースJで統一出来たのが個人的にナイスポイント

因みに直リグもスプリットリング付きフックでこんな感じ
スナップを介してスイッチヘッドと直リグを使う事が出来て
そのまま尺ヘッドDでのワインドやプラグも可能
うむ( ゚д゚)スッキリコンパクト収納である!
32g

ヘッドライトが寿命なので新たに購入した32gのライト
ランナー用でクリップ方式で電池では無く充電式
電池が要らないので本当に軽くて良い感じ
200lmで3~4時間持つらしいので釣りに使う分には十分
と非常に良い感じだけれどもC国産なので不安はある( ´∀`)
しかし最近のC国産は性能が良いので期待はしている…!!
実際にゴールゼロの偽物は非常に良い感じに使えてるし…
冬場は装備が重くても気にならないんだけれども
夏場は重い=暑いなので出来るだけ装備を軽くしたい
たかが50g…されど50g…!!
終わりに
6月としては観測史上最高でこの130年で最も暑かったらしい
10年くらい前なら6月でも7月でも釣りに行ってたけれども
今となっては昼間に釣りに行ったら干物になるレベル
夜に行っても茹で過ぎたパスタになってしまう
日本の気候が東南アジアに近付いている説に信憑性が出てきたな…
唯一の楽しみは和歌山に生息しているオモンハタが
海水温の上昇で北上して大阪湾に来てくれる事くらいだ…
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