軽さのスノーランS300Xか
コスパのミニクールS650か
保冷力のクールラインGU600Xか
どれを選ぶ( ゚д゚)…?
クーラーボックス
現在私が所有しているクーラーボックスは3つ
左から
- スノーライン S300X & アクアライブバケツ
- ミニクール S650
- クールライン GU600X
主にアジングとメバリングで使用しており
小型サイズが中心となっている( ゚д゚)
そして保冷力にも特に強い拘りは無いので
安いスチロール製がメインになっている
そこにはライトゲーム特有の事情があるのだ!
保冷力は程々で良いかも
ライトゲームの最盛期は主に春秋冬
つまり気温がそこまで高く無い時期がメイン
そして時間帯も夕方から夜間に掛けてが多く
日光が降り注ぐお昼に釣る事は珍しい
そして釣れるサイズも大きくて30cmくらいと
比較的容易に冷やせるサイズであること
最後に自分の釣行スタイルだと
長くても3~4時間くらいだと言う事
以上の4点を踏まえると保冷力は程々で良いかも
と言う見解に至ったのだ(´∀`)
ウレタンとスチロール
私が所有するクールラインGU600Xは
素材が発泡ウレタンなので少しだけお高い
対してミニクールS650は素材がスチロールなので
お値段が少しだけお安めになっている
具体的には大体2500yenの違いがあるのだけど
保冷力に関してはぶっちゃけ対して変わらない!
厳密に言えば多少は変わるんだろうけど
実感出来るほど氷が溶ける様な場面が無いのだ
なので真空パネルはもちろん発泡ウレタンですら
私の使用状況だとオーバースペックと言える( ゚д゚)
使用状況を考えて賢く選択
高価な真空パネルや発泡ウレタンが
活かされる状況下で釣りをする人
例えば…
- 真夏に釣りをする
- 日中の釣行がメイン
- 長時間釣行
- 青物などの大物を狙う
- 炎天下で頻繁に開け閉めする
- などなど
この様な使い方をする釣行スタイルだと
真空パネルや発泡ウレタンも選択肢に入る感じ
逆に言えば春秋冬に夜間がメインかつ
短時間で小型の魚を狙う様な釣行スタイルだと
ほぼ確実に保冷力を持て余すので
自分の釣行スタイルに合った素材を選択しよう!
クーラーボックスのサイズ
クーラーボックスのサイズは保冷力よりも更に
それぞれの釣行スタイルに依存する( ゚д゚)
- 釣り座を決めて動かない
この様な釣行スタイルの人なら
クーラーボックスの軽量化に拘らずとも
特に問題なく楽しめると思う
- 基本ランガン
この様な釣行スタイル(私)だと
クーラーボックスは軽量化必須なのだ!
出来るだけ軽い方が動き易いし疲れにくく
テトラや磯場などでは身軽さは安全にも影響する
いつもの釣行の移動距離を思い出して
サイズを選ぶ上で参考にしよう( ゚д゚)
持ち帰る量から逆算する
そして実際に持って帰る魚の量も
サイズを選ぶ上で重要なポイントだ( ゚д゚)
- 釣行回数が少ないので冷凍保存もする
- 魚好きの家族が多い
- 自分で大量に食べる
と言う感じなら大きめのサイズが欲しくなるハズ
消費する量はそれぞれ違うので
消費量にあったサイズを選ぶことが重要だ
- 釣行回数が多い
- 魚好きの家族が少ない
- 自分で余り食べない
と言う感じなら小さいサイズで十分なハズ
私は魚を消費してから釣りに行くので
釣行回数を増やすために少なめに持ち帰る
と言う荒技を用いている(´∀`)…!!
不意の大物は…
小型クーラーの致命的な弱点は
不意の大物が釣れた場合リリース前提と言うこと
6Lのクーラーならキジハタ40cmでも入るけど
3Lのクーラーだと物理的に入らないので
泣く泣くリリースする事になる( ゚д゚)…
なので不意の大物も持ち帰りたいならば
大きめのクーラーを選択するしかないのだ
シーバスやクロダイは狙ってなくても釣れるからね
狙うと釣れないくせに…
我が家のクーラーボックス
左から
- スノーライン S300X
- ミニクール S650
- クールライン GU600X
最近はミニクールS650の出番が多い感じ
安い割に保冷力もそこそこあり
付属品も優秀なのでとても気に入っている
スノーライン S300X
ハードクーラーとしては業界最小クラスの
超小型クーラーボックス( ゚д゚)
その驚きのスペックがこちら
- 外寸 奥行き13 × 横幅22 × 高さ26
- 内寸 奥行き9 × 横幅17.5 × 高さ20
- 自重 0.8kg
- 容量 2.9L
- 素材 スチール
サイズはバックパックに忍ばせれるほど小さく
重さは牛乳パック1Lより軽い( ゚д゚)
そして容量は3L以下とかなり尖った性能!
氷を半分ほど入れて潮氷を作ると
25cmのアジが10匹ほど
22cmのメバルが7~8匹ほど入るので
大量に持ち帰らない人にとっては丁度良いサイズ
クロダイの様な体高のある魚だと入りにくいけど
蓋は閉まらないけど細身の42cmのハマチなら何とか!
意外と大きな魚も入ったりするのだ( ゚д゚)
因みにスノーラインS300X(左)にはハンドルや
ロッドホルダーなどが付いておらず
別途水汲みバケツ等も必要になってくる
更に安定性も悪い部類に入るので
それらを全て補うアクアライブバケツ(右)との
併用を強く推奨する( ゚д゚)!
2つ合わせても1.3kgと超軽量なので
アジやメバルを狙う時はこれを使う事が多い
唯一の弱点は上蓋が開閉しにくくなるので
上部の投入口から魚を入れる事になるんだけど
ややコツが必要な事かな( ゚д゚)
頭を入れてやればそのまま自ら入っていくので
取り敢えず頭を入れてやる事を意識するのだ!
スノーラインS300X お値段3600yen前後
アクアライブバケツ お値段3300yen前後
ミニクールS650
最近購入して出番の多いミニクールS650
- 外寸 奥行き22 × 横幅33 × 高さ25
- 内寸 奥行き15 × 横幅22 × 高さ19
- 重量 1.5kg
- 容量 6.5L
- 素材スチロール
鬼のコスパを誇るハードクーラー( ゚д゚)
付属品としてハンドルが標準装備されており
ゴム足のふんばるマンも既に付いている
更に内部にプルーフケースも装備されている
もちろんショルダーベルトも付いている
意外と便利なのがプルーフケースで
夏場に生き餌を保存する時に便利だったり
飲料水を入れておいたりと活躍している
注意したいのが1番小さいS650サイズには
同社のCPキーパーが横付け出来ないこと( ゚д゚)
このような謎の段差が存在するので
プチ改造しないと取り付ける事が出来ない
なので改造無しでCPキーパーを横付けしたい場合は
S850を選ぶ様にしよう( ゚д゚)
私は知らずに買ったのでゴム板を挟んで
無理矢理くっ付けてやったぜ( ゚д゚)
今の所問題も無く普通に使えている!
ミニクールS650とCPキーパー1本
そしてマイクロバケツ(水汲みバケツ)の3つ合わせて
1.9kgなのでランガンに向いているし
容量6.5Lなら40cmのキジハタでも入るので
大きさ的にもかなり余裕がある( ゚д゚)
最近出番が多いのは飲料水を冷やせるから!
スノーラインS300Xは缶コーヒーしか入らない…
ミニクールS650 お値段3800yen前後
クールライン GU600X
私が所有する中で唯一のウレタン素材
- 外寸 奥行き23 × 横幅33.5 × 高さ23
- 内寸 奥行き15 × 横幅23 × 高さ17
- 重量 1.7kg
- 容量 6L
- 素材 ウレタン
上部に魚の投入口があるので冷気を逃しにくく
素材がウレタンなので保冷力も高いけど
結構前のモデルなのでコスパ的にやや難ありで
ハンドルは付いているものの
ゴム足のふんばるマンとプルーフケースは無し
ふんばるマンに至っては多分規格が合わないので
ホームセンターでゴム足を買う必要がある( ゚д゚)
そして何よりカラーの選択肢が極端に少なく
ライムグリーンかブルーのみでホワイトは存在せず
私は保冷力を活かして初夏のキジハタ狙いや
小型青物狙いによく使っている( ゚д゚)
6Lサイズでも50cmのシーバスが入ったりする
もちろん折り曲げる事になるんだけど…
最近はミニクールS650に押されて出番が減った
性能云々よりカラーの問題が大きいんだよね
因みにクールラインS600Xと言う廉価モデルがあり
そちらはホワイトがありのスチロール製品
ただしハンドルが存在しないと言う致命的弱点が…
クールラインGU600XとCPキーパー1本
マイクロバケツ(水汲みバケツ)の3つ合わせて
2.1kgとこちらも軽量な部類に入るので
動き回るキジハタ釣りでは今後も良い相棒( ゚д゚)
クールライン GU600X お値段 6200yen前後
終わりに
ライトゲームとランガンは切っても切れない
深い関係にあるのだァ( ゚д゚)…!!
一時期ソフトクーラーにも手を出したけど
潮氷が作れないので1匹釣る事に締める必要があったり
ロッドホルダーが存在せず2本持ちが厳しいことや
帰ってきて丸洗すると2日は乾燥に掛かったりと
意外と面倒な事が多かったので
結局ハードクーラーに戻った経緯が( ゚д゚)…
ただ時期を間違わなければ保冷力は十分で
重量などは申し分無い軽さなので
電車釣行とかにはアリかもしれない
秋冬シーズンは電車釣行するかな…?
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