いきなり寒くなるとこうなる(真顔
大阪湾 アジング 12月15日
今年は暖冬傾向だが寒い日は勿論ある( ゚д゚)
当日が寒い日であれば対して影響が出ない
しかし前日が寒い日だと影響が大きいのだ
雨なんか降った日にはアジの活性が終わる…!!
タックル

- BCR-56
- 15イグジスト1025
- アジングマスターレモニー0.25号
- リーダー0.6号
リーダーが久し振りに0.6号と言うフィネス仕様
細くなればなるほど違和感を与えないので
食い渋り時にはリーダーを細くして対処だ
しかし当然ながら強度は落ちるのでサバが混じると…
高価過ぎるタングステンジグヘッドをロストする確率がup
慎重に見極めていきたいポイントだよね( ゚д゚)…

そして合わせるのはスパテラ1inでこれまたフィネス仕様
更にジグヘッドはサイコロヘッドjr.TG 1.0g
ここまでしないと啄みバイトを攻略出来ないのだ…
手に来ない当たり
場所は近くのテトラ帯(潮通しは良い)
風は3~5mの追い風で気温は8度とそこそこ寒い
潮は満潮からの下げで横に緩やかに流れている
取り敢えずセオリー通りに潮上に投げてカウントを取る
1.0gでも追い風効果で20mほど飛びカウント35秒でボトム
ラインにテンションを掛けてツンツンとアクション
そのままロッドを上にサビいて余分なスラッグを回収し
そこからテンションフォールで待つも反応が無いので
もう一回ツンツンとアクションを入れると魚が掛かってる…
う〜〜〜ん( ゚д゚)???
微塵も手元に当たりが来なかったんだが…

上がってきたのは15cmくらいの小アジ
BCR-56のテンションフォールで手元に当たりが来ない
圧倒的なステルス性を備えた新時代の小アジ( ゚д゚)
針は上顎に掛かっていたので間違いなくアレだ
後ろから啄んで反転せず食い上げもしない居食いスタイル
アジの活性が終わってるアレだ!!
気温差がエグいからフィネス仕様で来たけど
幸か不幸か…間違っていなかった😭
アジにアクションを強いる…!!
恐ろしいステルス性を獲得したアジに対して
我々人類に出来る事は限られている
要は動いていないから当たりが分からないので
テンションフォールを止めてツンツンとアクションした後に
超スローにロッドを上に持ち上げてリグを動かし続ける
その最中にアジが口を使えばアジが動かなくても
リグが動くからアジに何らかのアクションを取らせる事が出来る
(反転するなり吐き出すなり食い上げるなり)
言ってしまえば巻きの釣りの延長線だよね( ゚д゚)

これは一定の効果があるのだが…
活性が終わっていると動いているものを積極的に追わないので
それこそテンションフォールみたいな超スロー展開しか
そもそも口を使わないという事があるんだよね
しかしテンションフォールだと手元に当たりが来ないし
実に悩ましい( ´∀`)…
目で当たりを取る…!!
最近チタンティップ搭載のロッドも市販される様になった
あれを使った人はわかると思うけれども
人間の手よりティップの方が繊細な受信器官なんだよね
BCR-56の極軟ティップも漏れなくこの類の物で
手元に来ない当たりをティップが拾っている場合が多く
よくよく竿先を凝視していると当たりが分かるのだ( ゚д゚)
クンクン…とティップが小刻みに揺れたりね

凝視すればこんな10cmくらいのアジのステルスも暴けるぞ
面白い事に本当に手元に当たりが来ない
ティップがそれなりにクンクン…と揺れても手元に来ない
どんだけ微細な当たりなんだよっていう( ´∀`)w
感度全振りのパツパツ系なら取れるかもしれないけれども
当たりを感知するまでの投げて沈めて操作するが難しいよね
1.3gくらいなら問題無いけれども0.6gとかで使いたくないっていう
そして当然ながらこの手法はデイか常夜灯下限定だよね
暗くなったら見えないもんね!!
最終手段PE…!!
当たりが取れない時の最終手段と言えば
エステルからPEに変更する事だよね( ゚д゚)
エステルは少なからず伸びるから微細な当たりを伸びが吸収して
手元まで来ないという事がやはりあるので
伸びないPEで微細な当たりの振動を増幅する作戦
再びテンションフォールに戻すと当たりがない…
というかボトムが取れていない感じ
ジグヘッドを1.0gから1.5gに変更して沈めてみると
大体同じ飛距離と場所でカウント30秒くらい
やはりPEは自前の浮力と風と潮の影響で沈みにくい感じ
この辺りはジグヘッドの重さで調整してやらないと
レンジが合わずに釣れるはずのアジが釣れなくなる

と言うことでしっかりとレンジを合わせてテンションフォール
そしてついに…モゾォ…という消え入りそうな当たりを感知
BCR-56でTHE ONE アジング0.1号を使ってやっと感知
これなら暗くなっても当たりが取れるぜ!!
まぁここまでしてサイズが15cmに満たないという
暗黒フィッシングになっているのだが…
暗くなって活性が復活

ボロボロ過ぎて可視化出来ない透明バッカンw
この低活性を攻略し南蛮漬け要員は確保出来たが…
中アジが釣れるなら中アジを持って帰るよねっていう
このアクアライブバケツバッカンの良い所は
上がメッシュファスナーで閉じれる構造だから
アジを入れたまま海に入れとけば簡易的なスカリになる
なので小アジを生きたままキープしておきつつ
中アジが釣れる様ならリリースするという事が可能
ただ推奨はしないよね( ゚д゚)
見ての通り傷だらけになるし最悪ロープが切れるし
という事で小アジをキープしたまま夜間戦にGO!!
やる事は変わらず1.5gでボトムまで落としてテンションフォール
反応が無ければツンツンと微細にアクションを入れて持ち上げて
またテンションフォールで待つの繰り返し
すると手元にコンッという気合いの入った当たりが
合わせるとそれなりに重くそれなりに引く

うむ…回って来ました( ゚д゚)
という事で急いで小アジ達をリリースして血抜き
最近はフリフリしないで2番目のエラだけ切って放置
釣れてる時に釣るけど血抜きもしたいという時に便利よね
ただフリフリした方が血が抜けてる感じはする
まぁそもそも血を抜いても抜かなくても対してかわらn…

アジの群れが変わったのか活性が完全に復活
当たりの質がコンッと明確になり難しさゼロ
小アジを釣る方が苦労するって何なの( ´∀`)…
サイズはまぁこんなもんだよねって感じ
悪くは無いけれどももう一声欲しい…
まぁ大阪湾の本番は春なので冬は期待していない…(震え声

小アジを逃さない方が良かったというレベルのマッハ時合い
中アジの滞在期間僅か10分という絶望のスピード感
仕方なく小アジを釣り戻したよね…
何なら血抜きも脳天締めからのフリフリに切り替えよ
脳天締めすると口がパカーンと開くんだよね
その状態で潮氷に入れるとこんな感じの口空き状態に
なんか夏の水汲みバケツで昇天したアジみたいで嫌だ…w
正直アジみたいな小魚なら潮氷に直接ダイブが一番な気がする
味変わる( ゚д゚)…??
終わりに
今年も行って来ました忘年会
20人の大所帯で焼肉屋に乗り込むという暴挙
因みに会社持ちは1人4000円らしい( ゚д゚)
お酒とお肉が4000円で収まる筈もなく…
上司が自腹で漢を魅せていたよね体育会系のノリの良いところ
差額で響12年買えたらしいよ…ゴチになります!!
折り畳み自転車で行けば帰りはタクシーで良いし
忘年会にこそ折り畳み自転車ですわー!!
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